■おもてなし英語計画実行委員会について

クリームのためのお部屋?

海外で(英語圏)でカフェを利用するのはちょっぴり勇気がいりますね。

 

店員さんと直接話して、種類、サイズ、持ち帰りかどうかを伝えなければなりません。

 

スターバックスなどのカフェには本気のネイティブスピーカーが待ち受けています。

 

外国人だの観光客だの容赦無く、バンバンオーダーを聞いてくる。

 

その笑顔がたまらなく恐ろしかったりします。

 

私:Can I have a  medium coffee?

  キャナイハヴアミディアムカーフィー?

店員:Sure.

 

私もここまでは順調でした。 でも

 

店員:・・・・・・ for cream?

私:????Yes・・・(なんですと?)

 

 

クリーム入りますか?って言われいているのか思いと

思わずYesと言いました。

 

このやり取りはどのカフェでもしばしば行われたのです。でもYESと言っているのに、クリームを入れてくれてもいない。

 

しかもクリームは別のスタンドでnon-fatなど自分で選んで入れることができます。

 

 

どうしたもんだと注意深く耳をかっぽじって聞きました。

な・る・ほ・ど!

 

room for cream?

 

クリームのためのroomが欲しいかと言っているのです。

roomつまり余地・余裕・隙間!

 

クリームを入れるための余裕を持ってコーヒーいれましょか?

 

それからは自信を持ってYES, Pleaseと答えるようになりました。そして思ったのです。

 

ブラックコーヒーをしばし堪能してからクリームを足してもいいんだ♪と。

 

 

そうとなれば・・と room for cream?に対して

No, I am fine. Thanks. とお断りして並々注いでもらうことにしました。

 

こういうのを「せこい」stingy「いじましい」cheapというのでしょうか?

いえいえ、これぞ生きていく術。

Survival Englishと呼ぶのだと思います。

 

シアトルのスタバにて。

Room for cream?

 

さあ、あなたは何と応えますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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