├オリンピック競技種目33

東京2020オリンピック33種目を英語で言ってみよう!

2020TOKYO 33競技種目を英語で行ってみよう!

1. 水泳=Aquatics

 

「アクアティックス」と読み、水上競技全般を指します。aquaはラテン語で水ですね。
2. アーチェリー=Archery

ラテン語のArcus(アーカス)=円弧を意味します。ここからアーチェリーは弓術を意味する言葉になりました。弓=bow(バウ)そして矢はarrow=アロウです。
3. 陸上競技=Atheletics

athleo=賞を目指して奮闘する人の意味です。athlete=運動選手。陸上競技は四種類に分かれています。

Track /  Field  /   Road /  Decathlon and Hepatathlon

Decathlonは10種競技、Heptathlonは7種競技です。

4.バドミントン Badminton

イギリス発祥。バドミントンという別荘地が語源、またはBattledore and shuttlecock,というテニスにいたスポーツが語源とも言われています。
5.野球.ソフトボール   Baseball.Softball

base=基地、基点。を用いた球技。野球といえばメジャーリーグ。大谷選手の活躍は勇気を与えてくれます♪
6.バスケットボール Basketball

アメリカのマサチューセッツで考案されたゲーム。fruits basketがゴールだったそう。桃を入れるカゴだったとか。意外と可愛らしい。
7.ボクシング Boxing

古代ギリシャ語の puxos=箱。また、「拳」という意味も持つ。英語ではboxにあたる言葉で、boxing=拳で戦うとなったそう。ちなみに拳は英語でfist。北斗の拳は Fist of the North Starと言います。
8.カヌー Canoe

シングルブレードパドルを使うのがcanoue, ダブルブレードパドルを使うのがkayakですね。カヌーにはcanoe slarom(ポールぎりぎりをジグザグに進むスラローム)、Canour Sprint(スピード競争)があります。
9.自転車競技 Cycling

自転車競技は五種類です。cycle=輪の意味ですね。bicycleはbiが2つ。なので二輪車です。さまざまな競技がありますが自転車競技総称してサイクリングと言います。
10.馬術 Equestrian

ラテン語のEquester(エクエスター)=Horse Rider(馬に乗る人)Equestrian=馬に乗ること=馬術となります。オリンピックでは、Dressage (ドレッサージュ)、jumping (ジャンピング)、Eventing (イベンティング)の3種目がある。動物が参加する唯一の競技。

11.フェンシング Fencing

fenceというと「柵」を連想しますが、まさにその柵です。身を守ること=身を守るために武道を嗜むこととされています。中世の騎士が身につけるべき剣術は、自己防衛手段だったのですね。
12.サッカー Football

Foodballという呼び名はイギリスで一般的です。アメリカではAmerican Footballはいわゆるアメフトを意味し、Association footballからsoccerと呼ぶようになっています。日本でもsoccerの呼称が一般的ですね。日本の若い選手に大いに期待しましょう!
13.ゴルフ Golf

ゴルフ発祥説は複数あり、スコットランド説、オランダ説などがあります。スコットランドでは羊飼いが羊を追う棍棒で石を打って遊んでいたことから始まったとか?ゴルフにまつわるスラングが多くあるのはアメリカでの根強い人気スポーツの証ですね。
14.体操 Gymnastics

体操には体操・新体操・トランポリンがあります。体操の種類はたくさんありますね→Team competition (Men/Women)、Individual all-around competition (Men/Women)、Floor exercise (床運動)、Pommel horse (鞍馬)、Uneven bars (段違い平行棒)、Rings (吊り輪)、Balance Beam (平均台)、Vault (跳馬)、Parallel bars (平行棒)、Horizontal bar (鉄棒)…すごい!
15.ハンドボール Handball

ハンドボールの発祥は欧州でデンマーク、ドイツです。ドイツ制は11人でしたが今は統合されて1チーム7人。Handballはteam handball , European handballとも言われるそうです。
16.ホッケー Hockey

ホッケーは英語では「ハッキー」と(大袈裟にいうと)発音します。語源はフランス語のhoquetで、羊飼いの杖だそうです。ボールを取り合うそのバーが杖に似ていることからホッケーと呼ばれるようになったとか。
17.柔道 Judo

道あって柔術あり(原理)があって「術」(技芸)が生まれるとの考えから「柔道」が生まれました。日本が誇る格闘技の一つですね。英語でもjudoとそのままの名前で呼ばれ世界中で愛されるスポーツです。
18.空手 Karate

空手は今の沖縄である琉球で発症した格闘技です。英語でもKarate(raにアクセントを置く)と呼ばれています。柔道が投げ技、固め技で戦うのに対して、空手は突き技と蹴り技がメインです。競技は二種類:型と組み手。kata (forms) and kumite (sparring)です。
19.近代五種 Modern Pentathlon

1. ride, 2. fight with a sword, 3.shoot, 4.swim,  5.run.のなんと5つの競技を1日に行い競うゲームです。(なんともタフ!)pentaはギリシャ語で5ですね。古代オリンピックで実際に行われていた競技のようです。
20.ボート Rowing

rowは手で漕ぐを意味します。rowing sportsは手で漕ぐボートスポーツですね。single scull, double scullなど種目は団体や個人、重量などの違いで7種目もありません。ちなみにscullはオールのことです。
21.ラグビー Rugby

ラグビーはイギリスにある学校ラグビー校でたまたまfootball中にボールを手にゴールに向かって走り出したことから生まれた競技らしい。日本での熱狂的な盛り上がりが懐かしいラグビー。オリンピックでもかっこいいラガーマン rugger men が見たい!
22.セーリング Sailing

Sail=ヨットの帆、または海原を航海するという意味です。ヨットの競技ですね。なんと8種目あり、帆の大きさ、ヨットの大きさなどの違いで名称がある。
23.射撃 Shooting

Shootingは銃で的めがける超緊張のスポーツ。ライフル、ショットガンなど銃の種類、射撃するときの姿勢、銃を撃つまでの時間など細かく競う。広まったのは15世紀あたりから。まさに銃が普及した時代にヨーロッパから始まった競技。shoot!はしまった!やば!のようなスラングでも使われます。
24.スケートボード Skateboarding

オリンピック初採用の注目の競技。冬のボードはよく知られているが、スケートボードもまたかっこいい。街の中を滑るようなコースで技を競い合うのがstreet。複雑なコースで技を競い合うのがparkです。partとstreetの図式はこちらより
25.スポーツクライミング      Sport Climbing

 

3つの総合競技。SpeedとBouldering、そしてLead。boulderは岩や石のこと。これを登る競技としてボルダリングと言います。leadはその名の通り、リードに繋がれた競技者が到達高度を競います。
26.サーフィン Surfing

東京オリンピック初採用の競技。海という大自然の中でそのパフォーマンスを競う実はとても芸術的な競技。1ラウンドを1heatといい、その数よりもパフォーマンスの美しさ・技量の高さを競う。ところでdead heatというと激戦という意味ですが、英語では同着・互角の戦いとなります。
27.卓球 Table Tennis

卓球の起源もイギリスだそうな。(イギリスってすごい)今や中国が最強とも言われていますが、日本も負けてはいません。頑張って〜!大切なのはbold(大胆な) attacks with pinpoint accuracy(正確性).
28.テコンドー Taekwondo

Korean martial art(韓国武道)といえばテコンドー。英語では「タイコワンドー」と言います。アメリカではキッズがよく練習しているのが印象的。重量級で何競技もあり、見所はなんといってもkick & punch!
29.テニス Tennis

シングル・ダブルスがある世界大会も多くあるスポーツの代表格。coin tossが大きな決め手となります。サーブが鍵になっている駆け引きが必要なゲームですね。
30.トライアスロン Triathlon

tri=3つ。swimming, cycling and running. どれが欠けても優勝に近づけない競技。男女どちらもis a 1,500-metre swim, 40km bike ride and 10km run. すごすぎ・タフすぎ!
31.バレーボール Volleyball

speed, height and power この3つが競技の鍵。 男子バレーはサーブの力強さ、女子バレーはラリーの粘り強さを見ることができる。まさに手に汗握るスポーツ!
32.ウエイトリフティング Weightlifting

lift=持ち上げる。つまり重量挙げ。一体何キロ持ち上げるのかというと、55キロから109キロ超え。人間、2〜3人分をひょいと持ち上げるなんてただごとではない。Force of body and mind。テーマは「心身の強さ」
33.レスリング Wresting

wresle(ウレソー)=取っ組み合う。の意味。道具も何も使わないまさに取っ組み合いの競技。相撲はまわしを掴むけれど、レスリングは何も掴まない。シンプルだからこそ力と俊敏さが必要!Powering to the podiumと表現されているようにまさに力と力がぶつかり合う大舞台!podium=演壇

33種目のオリンピック競技。どれも奥深くて面白そうですね。それぞれの選手が思い切り実力を出して、素晴らしい記録を生み出すことを心から願います。そして何より日本頑張れ!!

引用元:

オリンピック公式HP(英語)

オリンピック公式HP(日本語)

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