├温故知新の「サザエさん」

サザエさんで学ぶ「昭和」と「English」No.9:くしゃみ

長谷川町子作・サザエさん。

日本の家族の一つの形、一つの時代を描きます。

 

原作4コマ漫画には、日本の古き良き時代、

必死に生き抜いた人々の生活が溢れています。

 

祖父母、両親が生きてきた時代をたどりつつ

未来の日本を想像したくなりました。

 

サザエさんの漫画を通じて和洋を探求します。

 

 

今回は「くしゃみ」です。

 

 

くしゃみ=sneeze(スニーズ)

 

 

くしゃみの擬声語は「ハックション」ですね。

英語では「ahchoo!」( アチュー)と言います。

面白いですね。

 

 

またよく耳にする話ですがくしゃみをした人に対して

声がけをする文化を持つ国は多くあります。

くしゃみをすると魂が一緒に抜けてしまうとか、

悪霊が近くにいるとか、よくないことを連想させるそうですね。

 

 

英語圏ではくしゃみをしたら、

Bless you!(ブレッシュー)と言ってあげます。

これは全く見知らぬ人にも言われるので初めての時は驚きますよね。

でも、Thank you.と返せばOKです。

図書館や電車の中などでよく見かける光景です。

 

自然とBless you!と言ってあげたり、thank youと返すだけで

その文化に溶け込んだ気持ちになれます。

 

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