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言葉で涼しくなろう第二弾:夏の季語で英語&漢字のお勉強♪

夏の季語を読んで暑い夏を風流に過ごしましょう。

前回の「天気・気候」に続いて今回は「動物」です。

 

よく見ると漢字が難しい!!

英語の勉強の前に漢字が読めなくては・・・・

と思わされる第二弾!どうせなら一石二鳥。

いっきに勉強してみましょう♪

 

 

 

「時鳥」

ホトトギス

 

カッコウ科の野鳥で結構大きい鳥です。

ホトホトと鳴くことからこの名前がついたそうです。

 

英語では

lesser cuckoo(レッサーカッコー)と呼ぶのですね。

 

 

「海月」

クラゲ

 

Jellyfish(ジェリーフィッシュ)と言います。

英語の方がそのまんま表現してますね。

 

見た目は涼しそうですが、

刺されると痛〜いので要注意!

 

 

 

 

「河鹿」

 

カジカガエル

 

カエルは

frog=アマガエル

toad=ヒキガエルと名称が違います。

 

 

ケロッピとアマガエルは触れるけれど

・・・大きいのはな〜

 

「木菟」

 

ミミズク

 

horned owl(ホーンドオウル)と言います。

耳があるのが特徴ですね。

最近ではペットとして買う人もいるそうな。

 

 

 

 

「鯰」

 

なまず

 

catfishといいます。

白味魚としてよく売られ、アメリカで食べられています。

 

猫の毛のようなヒゲ(whisk)が生えているので

この名前がついたようです。

 

 

 

「蚯蚓」

実物は怖いのでこちらで。

 

ミミズ

 

earthworm(アースワーム)

 

earthは地球という意味に加え、

「土」を意味します。土の中の虫という意味ですね。

 

真夏のミミズはなんで?というほどに

芝生やアスファルトの上でこんがり焦げていて

発見するとキャーッと叫んでしまいます。

 

 

 

「兜虫」

カブトムシ

 

Japanese Horned Beetle(ビートル)です。

 

ちなみに英国の有名な音楽グループは

「The Beatles」です。

日本の音楽グループは「ずうとるび」です。

 

 

 

「鱧」

ハモ

 

dagger-tooth pike conger

刃のような歯を持った穴子

 

または

 

sharp-toothed eel 

鋭い歯を持ったウナギ

 

という表現があります。

長細い鋭い歯を持つ穴子や鰻のような魚なのですね。

 

 

鱧の湯引き・天ぷらが食べた〜い。

 

風情も大事だけれど食い気も大事。

ですよね♪

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