東京2020では何種目の競技が行われるかご存知ですか?
オリンピックは33種目。パラリンピックは22種目です。
スポーツで世界は繋がりますが言葉は異なりますね。
競技も英語で言えたら、より一層世界と繋がれるのではないでしょうか。
開催地として、世界中の人々とスポーツの面白さを語り合うのも
おもてなし英語化計画の一つではないかと思うのです。
では全33種目いってみましょう!
東京2020公式ホームページ一覧順です。
注目の水泳競技♪これは英語で
Aquatics(アクアティックス)と言います。
aquaはラテン語で「水」を意味します。
さてオリンピックでは次の水泳競技が行われます。
・競泳
・飛び込み
・水球
・アーティスティックスイミング(2017年まではシンクロナイズドスイミングでしたね。)
・マラソンスイミング
さあ、それではこれらを英語で言ってみよう!
この競技の公式キャッチフレーズは・・・
「限界を越え続ける最速スイマー達。0.01秒の極限の闘い。」
英語では
For the world’s fastest swimmers, mere hundredths of a second can separate Olympic medalists from the rest of the field.
1秒の百分の一=hundredths of a secondと表現します。
「ダイナミックな回転から、一点の乱れもない入水。
2秒の演技が起こす大逆転劇は、まばたきすら許されない」
英語では
“From dynamic airborne rotations to clean entry into the water – all in less than two seconds”.
まばたきすら許されない!とは日本語独特の表現ですね。
飛び込み競技は2種類あり。
*Springboard, in which athletes use a three-metre duralumin diving board to generate bounce so that they can perform acrobatic manoeuvres in the air
(つまり飛び板の反動を利用してacrobatic manoueuvres(アクロバティックな演技)を競う)
*Platform, in which athletes dive from a 10-metre-high fixed platform.
(10m上から飛び降りて演技を競うもの)
「鋼の肉体がぶつかり合う水中の格闘技。
激しいゲームの中で、各国の緻密な戦略が光る。」
“Two teams compete to throw the ball into their opponent’s goal. Each consists of seven players, including a goalkeeper, and all play without their feet ever touching the bottom”.
poloという馬に乗って行う集団競技の水中版。イギリスが起源だそう。水球選手の肉体美に酔いしれますね。
ダイナミックかつ繊細な舞。一糸乱れぬマーメイド達の競演が、観客を虜にする。
choreography=振り付け
“In a pool at least 3m deep, 20m wide and 25m long, each team completes a technical routine that includes a set of five designated movements lasting a maximum of 2 minutes 50 seconds, as well as a free routine lasting three to four minutes.”
・2分50秒の中に5種の演技を含める演技
・フリーで4分間踊り続ける演技
2時間もの耐久レースを戦い抜く。