いろはかるたは東京・京都など地域によって変化があるそうな。
英語で言ってみたらどうなるでしょう。
ここは東京!ってことで江戸編いろはかるたでお送りします。
いろはかるたの「と」は一体なんでしょう?
こんなことを言ったら日本国民の多くを敵に回しかねません。
年寄りの冷や水
年甲斐もなく、無茶をすることを
たしなめたり皮肉ったり、あるいは自虐的にいう諺です。
高齢化(Aging Society)が進むこの時代にはそぐわない言葉ですね。
私の茶道の師匠は90を超えても全く変わらず、
ぴしゃりと的確に教授されたものです。
いや〜立派な方でした。
英語ではなんていうのでしょう?
An old sack asketh(ed) much patching.
(古い袋はあちこちほころびを直す必要がある)
ん?むしろ丈夫になるような気がするのですが。
年寄りの冷や水とからかわなくなったのは
もしかしたら、若者世代がシニア世代ほど元気がない!?
ということの表れなのでしょうか。
もしくは、そう言うことでおじいちゃんもうゆっくりして
私が頑張るから!という労いの気持ちの裏返しだったのでしょうか。
年寄り・高齢者を表す英語は様々です。
elderly person(エルダリーパーソン)
old person(オールドパーソン)
senior(シニア)
このseniorは大学4年生のことも意味します。
もう年だから・・・と謙遜するときは
I am over the hill.
(丘を越えた=最盛期を過ぎた)
と言うそうですが自分で言う分にはいいですが
他人には言わないようにしましょう。
Age and experience teach wisdom.
老いと経験は賢明さを教えてくれます。
亀の甲より年の功ですね。
そんな風に言われるように年を重ねたいものです。
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