いろはかるたは東京・京都など地域によって変化があるそうな。
英語で言ってみたらどうなるでしょう。
ここは東京!ってことで江戸編いろはかるたでお送りします。
いろはかるたの「を」は一体なんでしょう?
家庭を持って初めてなるほどと思うのかなとも思います。
そう、「老いては子に従え」です。
英語にもぴったりのことわざがありました。
When old, obey your children.
Be guided by your children when you are old.
古来中国の教えに「三従」がありました。
女性が守るべきものだったのですが、
小さいときには父や兄に、結婚したら夫に、また夫と死別したら
生まれた子に従って生きましょう。
という教えです。
さすがにこれは今はナンセンス!?
男女問わず、老いたら出しゃばらずに子供に従いましょうね。
という教え。
ん〜、高齢化社会だから子より元気な場合も少なからず。
ことわざは得てして時代にそぐわないものなのでしょうか。
私の生まれ故郷群馬はかかあ天下で有名。
ってことは「三従」も逆だったのではと
祖母や母を見ると思います。
—–