1. 鯖サンド
トルコ料理の1つも知られる鯖サンド「エクメッキ」が東京根津の居酒屋で食べられるなんて。といっても鯖は日本料理の定番魚。これをパンに挟んで、玉ねぎ盛って、マヨ、辛子、レモン汁をぎゅっと絞れば出来上がり。
お腹がペコペコな五郎さんに優しくたたみかけるように存在する鯖サンドはおかみさんの粋なはからいです。添えるのがほうじ茶っていうのも素敵。一気に和食になりますね。
英語で鯖はMackerel(マッケレル)なので
Mackerel sandwichesと言います。
Horse Mackerel(ホースマッケレル)というと鯵(アジ)を指します。
このhourseは馬ではなく、「バカみたいに大きい」という意味もあるので
大量にとれるを意味しているという説があります。
カリッとしたパンに塩の効いた鯖。さっぱりレモンが食欲そそります。
あーでも、
鯖の味噌煮缶詰に勝てるのか・・・天秤が揺れちゃいます。
2. カレーライス
鯖サンドを食べてもまだまだお腹の空いている五郎さんのために、おかみさんは特製のカレーライスを作ります。オシャレなカレーじゃない、ジャガイモがごろごろ入った家庭のカレーライスです。
◯ーモントや◯ールデンという名前のついたルーで作る一般的なカレーが美味しいんですよね。ご飯にカレーが追いつかなくなったら、カレーをかけたす!これが家庭のカレーです。
英語では
Curry and rice(カリーエンライス)と言います。
この「ライス」ですが「ラ」という時に舌先を絶対に口の上部につけないことが発音rのポイントです。(舌先を付けて日本語の「ら」のように発音するとlice=シラミになってしまうからです。)
カレーといえば発祥はインドですが、イギリス海軍から日本人兵士へと伝わってきたようです。クラーク博士が持ち込んだという説もあるような?
カレーライスも美味しいですがさらにスタミナをつけたい時にカツカレーは最高です。スキー場で食べるカツカレー!ああうまい!!
curry with pork cutletと言います。
cutlet=カツレツですね。
喫茶店で食べるドライカレーもまた美味!
curried pilafと言えますね。
また無印良品の人気商品キーマカレーも美味しい。
minced-meat curry (ミンストミートカリー)
minced=細かく刻んだ(ミンチのことです)
またはそのままでも
keema curry(キーマカリー)
ちなみに甘口はsweet mouthではありません。
mild, mid-mild-spicyと表現できます。
カレーという言葉を聞くだけで顔がほころぶ日本人は何パーセントいるのでしょう。なかなかの確率だと確信しています。ナンと一緒に食べるインドカレーも美味しいですが、やっぱりカレーライスが一番。子供のようにたくさん食べる五郎さんの気持ち・・・わかります!
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