海外からますます多くの人が日本を訪れ、そして住むようになった日本。
それに伴って、英語でのアナウンスや標識は当たり前になってきました。
でも「もしも」の時、外国語のアナウンスが不十分だったり、なかったりと
困っている人は多くいます。
そんな時「とっさの一言」を英語で言えたら?
外国から来る人を助けることができるだけではなく、
自分が海外に行ったときに身を守ることもできるのです。
今日の言葉
emergency
イマージェンシー
名詞:非常時、緊急
語源はmergeから。mergeは潜り込む、合併するの意味があります。
ex-mergeで外に現れる。=突然起こること=緊急事態となるのですね。
それでは使い方を見てみましょう。
<1>
ディスイズ イマージェンシー!
これは緊急事態です。
<2>
オウェアイズ アンイマージェンシールーム?
救急室はどちらですか?
<emergency>vs <urgent(アージェント)>
この違いはなんでしょう?
その1:品詞が異なります。
emergency=名詞 urgent=形容詞
emgergencyは形容詞にもなりますが、必ず後ろに名詞を伴います。
emgergency roomのようにです。
その2:ニュアンスが異なる
emgergency=非常事態、危険な状態 urgent=急いで、即急に
urgentはurge=急き立てる、急がせるという動詞から派生しています。
なので、単に急いでいる。非常事態ではないが、急ぐ必要がある時に使います。
例えば、It’s urgent. You have to submit it as soon as possible.
(急ぎなのでそれをすぐに提出して!)のようにです。
とにもかくにも「命に関わる非常時の場合」は、It’s an emgergency!
と言いましょう。迅速な救命が第一です。
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