海外のメディアサイトには面白いネタが満載です。
恋愛、時事、教育などなど日本人でも共感するところが多くあります。
人類みな同じ星に生まれたのね〜と納得のいくものばかり。
今回はそれって本当!?
“weird United States Driving Laws”
「思わず笑ってしまうアメリカの道路交通法」を紹介しましょう。
1. Don’t Honk Your Horn At a Sandwich Shop After 9 in Arkansas
アーカンソー州では、9時以降はサンドイッチ屋さんの付近でクラクションを鳴らしてはいけない。
アーカンソー州リトルロックでの1961年の条例では「午後9時以降、冷たい飲み物やサンドイッチを提供する場所では車のクラクションを鳴らしてはいけない」と決められています。
いや、本当に文字通り深読みなくそのままの意味なのです。
。
夜、緊急時以外はむやみに騒音を出さないようにするためとされています。
プップーと鳴らしたい人は9時前に。
vehicles=乗り物
ケンタッキー州ではペットが車にいたずらしてはいけない!という法律があります。
“Yes, we’re using the formal, legal version of “molest,” which isn’t sexual, but instead means to pester or harass, but either way it seems strange that Fort Thomas, Kentucky feels it necessary to outlaw pets from molesting passing vehicles. I guess they had a problem with too many dogs chasing cars, but pets don’t generally care if there are laws banning what they want to do”.
legal=法律上の
chase=追いかける
ban=禁じる
Molestは性的いたずらという意味もありますがここではそんな意味はありません。
「嫌がらせ」という意味です。これは通り過ぎる車を追いかけてくるペットが
あまりにも多いので飼い主さんに喚起したものです。もちろんペットたちは
追いかけることが法律違反なんて知る由もなく、気にするそぶりもなさそうです。
3. Don’t Let Your Dog to Ride on the Roof of Your Car in Alaska
アラスカ州アンカレッジではこれは常識です。犬が怪我をしてしまうといけないので
つないでいない状態でトラックの後方に乗せたり、まさか屋根に乗せて走行するなんて
もってのほかなんですね!
シートベルトは絶対に着用すべきことは常識です。
でもね、ワンちゃんを車に乗せるとき、トラックの荷台に乗せるとき、
シートベルトをするのを忘れていませんか?どうぞ気をつけてください。
人間に課す罰金は46ドルなのに、ワンちゃんにシートベルトをしないと
250ドルから1000ドルの罰金だそうです。
チャイルドシートではなくドッグシートも準備しなくては・・・ですね。
若い運転手にはご用心!
Terrified of teen drivers? You’d better stay out of South Dakota, where the legal age to obtain a license is only 14. Of course, if you’re a parent tired of driving your teen everywhere, you might want to move there.
obtain=手に入れる
サウスダコタ州では法律で14歳からの車の運転が認められています。自分の子供がもう運転?危ないわ!と心配するなら引っ越しをお勧めします。年齢と車の運転に関しては、日本も無視できない問題ですね。