群馬県民であるならば、寝ぼけていようが酔っ払っていようが、
財布を落として呆然としていようが上の句を聞くとつい反応してしまう・・・
それが「上毛かるた」です。
ご当地かるたは全国に多々あるもののここまで県民の記憶に深く根付いたかるたは
珍しいのではないでしょうか。
大会があれば勝利奪取は県民としてのプライドをかけて命がけ。
優勝したらオリンピック金メダル、サッカー日本代表選手並みに英雄になれます。
(県内では)
本シリーズはそんな上毛かるたを世界の人々に知ってもらいたい!
群馬の魅力を日本を超えて知らせたい!
という気持ちを込めてお送りします。
今回は「き」です。
かるた「き」=桐生は日本の 機どころ
(Kiryu wa nihon no hatadokoro)
桐生の織物の歴史は古く1300年前からに技術が伝えられたそうです。
かつて「西の西陣、東の桐生」とも言われ、その名は全国に知られています。
それでは英語で言ってみましょう!
Kiryu City,
known as the most famous silk weaving town
all over Japan
be known as=〜として知られている
silk=絹
weaving=織物
織機は世界中の多くの文化にありますね。
英語では loom(ルーム)と呼びます。
weaving(ウィーヴィング)は糸を縦横に織り込むことを指します。
桐生織物の歴史はこちらへ。
ちなみに桐生の位置はここ。
織物工場見学ツアーも必見。
そして・・・
織物工場の象徴として有名なのこぎり屋根のレンガ蔵が
カフェとなってリニューアル。ランチにティータイムにぴったりです。
歴史があってのどかで郷愁を誘う。
おまけにひもかわうどんやソースカツ丼も絶品。
桐生は日本の癒どころ♪
ドライブや電車旅におすすめです。
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