群馬県民であるならば、老若男女が知っている。道端で突然上毛かるたの「て」は?と聞かれても、
「えっ?…天下の義人 茂左衛門ですか?」と戸惑いながらも答えられるのです。
ご当地かるたは全国に多々あるもののここまで県民の記憶に深く根付いたかるたは、珍しいのではないでしょうか。大会があれば勝利奪取は県民としてのプライドをかけて命がけ。優勝したらオリンピック金メダル、サッカー日本代表選手並みに英雄になれます。(県内ではね)
英語版はかつて作成されていたようなのですが
私個人の見解と思いを込めて自作してみました。
英語学習の参考になれば幸いです♪
それではいってみよう!
今回は「す」です。一番好きな札の一つです。
かるた「す」=裾野は流し赤城山
赤城山は噴火しなければ富士山くらい大きかった!?
と言われています。本当に裾野が長く美しい山です。
たらちねの〜なんて言いたくなる
なんとなく母を思うような郷愁漂う山ですね。
赤城山に関する記事はこちらに書きました。
紅葉狩りも夏のハイキングにもおすすめの山です。
冬のワカサギ釣りも有名です。
それでは英語で言ってみましょう!
Mother Mt. Akagi
with lower slopes
enveloping us
いかがでしょうか。
母なる大地という表現があります。
mother earthと言いますが、
母なる自然赤城山。としました。
またlower slopesは裾野を意味します。
envelop=包み込むという意味です。
よく似ている単語でenvelopeがありますが
これは名詞で「封筒」です。
私は年末年始は群馬に帰省しました。
赤城が真っ白くて時々風花が舞い、
冬らしい前橋の景色を楽しみました。
故郷を象徴するような山。
群馬県を故郷にもつ人は共感してくれるでしょうか。
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