├英語で茶道レッスン

茶道で英語を学びましょう:茶事<懐石②>

茶道の楽しみはお茶会だけではありません。茶事 (formal tea gathering)という楽しみ方があります。懐石料理付きの正式なおもてなしのことで薄茶、濃茶、お菓子のフルコースが楽しめます♪といってもその所要時間はなんとおよそ4時間!楽しい一方、体力も必要です。

 

 

初座・中立ち(休憩)・後座から成り、初座では炭手前、懐石・菓子があります。今回は「ご飯、汁物、向付」に続く懐石の続編です♪

 

続いて煮物椀、焼き物が登場します。蕪蒸しやしんじょうなど優しく奥深い味が口いっぱいに広がります。ご飯もおかわりしましょう♪先に出た汁物・向付を合わせて

「一汁三菜」と言います。

one soup and three dishesですね!

 

 

煮物はsimmered dishと表現できます。

(シマードディッシュ)

simmer=煮込む

 

焼き物はgrilled dishですね。

(グリルドディッシュ)

 

ところで「焼く」にはいろんな表現があります。

・burn(燃やす)

料理をburnしたら焦げます。

 

・roast(じっくり火を通す)

鳥の丸焼きがくるくる回って焼かれているのを

想像しましょう。

 

・broil(直火焼き)

イワナを囲炉裏で焼くイメージです。

 

・bake(オーブンで焼く)

パン、クッキーなど。

 

・grill(網焼きする)

鉄板や焼き網で焼くことです。

焼き魚、焼肉はグリルしますね。

 

お懐石にはお酒もつきます。亭主から注いでいただきまず一杯。自分で注いで一杯。注ぎあって一杯。・・・と気づけばほろ酔いになりますよ♪お濃茶も待っているのでほどほどに楽しみましょう!

*自身の経験より

 

タイトルとURLをコピーしました