茶道では様々な道具を使います。
名称も歴史や文化に根ざしたもので独特です。
一つずつ主要な道具を見ていきましょう。
Let’s explain tools for tea ceremony in English!
今回は、道具ではなくて和室に欠かせないもの
「床の間」です。
「床の間」の由来は、位の高い人々が座る場所を「座」や「床」と呼び、一段高くなった場所を「床の間」といいます。お軸やお花を飾る場が茶室には必要となり、上段を作って「床の間」としたそうな。
床の間=alcove(アルコーブ)と言います。
花や軸などが飾られます。
Flowers and a scroll can be displayed.
掛け軸(kakejiku) =hanging scroll(ハンギングスクロール)
香合(ko-go)=incense container(インセンスコンテイナー)ですね。
掛け軸も飾られるお花も季節に合わせて飾り変えられます。軸にかけられる書は、いつも心に響く言葉ですね。でも「一期一会」「日日是好日」などは読めますが他は・・・・・アートにしか見えません。これまた深い世界ですね。師匠の説明を聞いてなるほど!と勉強になったものです。
9月はお月見。清風明月(せいふうめいげつ)なんて良いかもですね♪