■おもてなし英語計画実行委員会について

雨、雨、フレフレ♪

梅雨は英語でrainy seasonといいます。この梅雨という言葉は中国から伝わったとされており、雨の露から「つゆ」と呼ばれていたとされています。

梅の実が熟すことから梅雨と記されたともいわれるそうですね。

 

じめじめする梅雨の季節は雨がよく降ります。雨宿り、雨乞い、五月雨や雨降って地固まるなどのことわざもありますね。雨が降ると人は何かを思うようです。

 

英語にも同様に様々な表現があります。

いくつかご紹介しましょう。

 

有名なものにはこんなのがありますね。

It rains cats and dogs!

猫と犬が降ってきた!

ではなくて「土砂降りだ」という意味です。

他「がらくた」

「くだらない商品」という意味もあります。

 

He sells his hens on rainy day.

彼は雨の日にめんどりを売る。

=損をして売る。バカな売り方をする。

 

 

It never rains but it pours.

注がれることなく、雨が降ることはない。

=雨が降る時はいつも土砂降りだ。

=「二度あることは三度ある」

と似たことわざとして使われます。

 

 

He will get a rain check on the invitation.

彼は丁重にその誘いを断るだろう。

 

キャンセルになったイベントの延期のための

チケットをもらえたことからこのように言うそうです。

 

雨が上がれば現れるrainbow

「ノアの箱舟」の大洪水の後、

神様が見せてくれたのが虹という話が聖書にあります。

虹は「神の許し」「和解」を意味します。

目にした人には幸運が訪れるのでしょうね。

 

ちなみに日本語では「傘をさす」と表現しますが

英語ではput up an umbrellaと言います。

 

でもたまには雨に濡れてみたい。

そんな日もありますね。

 

 

 

 

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