├アンパンマンで英語を学ぼう!■日本文化でおもてなし☆ポップカルチャー

アンパンマンの仲間たち in English:No.58 ニンニク小僧

やなせたかし原作のアンパンマン。子供から大人まで知らない人はいないというこのヒーローは、強くて優しい正義の味方です。アンパンマンには仲間もたくさん!おもしろキャラ、お騒がせキャラ、ちょっぴり意地悪キャラなど様々です。

楽しいアニメである一方、アンパンマンは「平和な生活ってなんだ?」という大きなテーマを考えさせてくれますね。「世界の平和」について日本を超えて教えてくれる気がします。

本シリーズはグローバルにアンパンマンとその仲間たちをみていきましょう。きっとこれまでとは違った見方ができるはず♪日本で生まれた傑作をより広い視野で楽しみませんか?

 

No.58 ニンニク小僧

にんにくでらで しゅぎょうを している。あわてもので、しっぱいばかりしちゃう。」

Garlic Kid(ガーリックキッド)と言います。

小僧は修行の身の僧侶のこと。一休さんのような子供を指します。

英語で説明すると…

A garlic kid is practicing Buddhistic austerities. He is hasty and always gets something wrong.

 

 

「〜小僧」という表現は日本語に多くありますね。

  • わんぱく小僧=a naughty boy(ナウティーボーイ)
  • いたずら小僧=a mischievous boy(スチバス / a little rascal(ちっちゃなラスカルという表現は可愛いですね。)
  • 鼻垂れ小僧=snot-nosed kid(snotは鼻水)経験が浅く、無知という意味もあります。
  • 鼠小僧=gentleman theif(義賊と呼ばれる存在は世界中に存在します。)like a Robin Hoodといっても通じるでしょう。
  • 膝小僧=kneecaps と言います。膝小僧の由来は烏摩勒伽(うまろきゃ)という神様の膝には像がいたからという説、見える膝を擬人化したからという説などがあります。

 

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