いろはかるたは東京・京都など地域によって変化があるそうな。
英語で言ってみたらどうなるでしょう。
ここは東京!ってことで江戸編いろはかるたでお送りします。
いろはかるたの「に」は一体なんでしょう?
憎まれっ子世に憚る(はばかる)
はびこるとも言うそうですね。
人から憎まれる、嫌われるほどうまく世を渡れる。
世間で幅を利かせられると言う意味です。
英語では、
Weeds grow apace.
Weeds=雑草
つまり、雑草ほど早く伸びる。
確かにこの時期は草むしりが重労働ですね。
The more knave, the better luck.
(悪党ほど運がよい)というのもあります。
knave=悪者、ならず者という意味です。
kを発音せずネイヴと読みます。
世間で幅を利かせるのは運だけではないはず。
きっと陰ながら努力をしていることもあります。
嫌なやつ、嫌いと思っていたら
子犬を優しく抱っこする一面を目撃!
あの子自慢ばっかりなんなの!と思っていたら
バイトをかけもつ頑張り屋さん。
人は見かけによならいのかもしれませんね。
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