いろはかるたは東京・京都など地域によって変化があるそうな。
英語で言ってみたらどうなるでしょう。
ここは東京!ってことで江戸編いろはかるたでお送りします。
いろはかるたの「よ」は一体なんでしょう?
「葦(よし)の髄(ずい)から天井覗く」です。
葦は、「あし」とも言いますね。
この細い茎から、天井を見ても、全てを見渡すことはできません。
つまり、自分の見識は狭いもので、それを独断で判断すると
思わぬ間違いや問題を生じますよと言う警告です。
英語ではそのまま・・・
To have a narrow view of things.
物事に対して狭い了見を持つこと。です。
他に同様のことわざで、
「井の中の蛙大海を知らず」があります。
これは、
The frog in the well does not know the ocean.
well=井戸
知らず知らずに井戸が心地よすぎると小さな蛙になりがちです。
思い切って大海に飛び出す勇気は常に持っていたいですね。
そう、近所の飲み屋で満足せず
新橋や有楽町を、立石や赤羽までも開拓したいですよねw
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