いろはかるたは東京・京都など地域によって
変化があるそうな。
英語で言ってみたらどうなるでしょう。
ここは東京!ってことで
江戸編いろはかるたでお送りします。
今回でいよいよ最後。さて、
いろはかるたの「京」は一体なんでしょう?
「京の夢、大阪の夢」です。
夢とは面白いもので、例えば京都いても大阪見物する夢を見たり、
大阪にいても清水寺に登る夢も見られる。
そう、夢の中では人の願望は叶えられる。
人の夢は様々。という意味です。
一説には、
京の夢=官僚になること、大阪の夢=商人になること
を意味するのだそうです。
直訳すれば
Dreams in Kyoto, Dreams in Osaka.
というのでしょうか。
A dream will be beyond a reality.
We have our own dream respectively.
夢は時には現実を超え、我々は個々にそれぞれ夢を持つ。
という意味です。
大事なのは「現実逃避」にならないこと。
夢をバネに、現実に直面せよ!ということですね。
群馬県民としていうならば、
前橋の夢、高崎の夢。
と言えそうです。
出身地ゆえ前者推しな筆者ではあります。
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