├温故知新の「サザエさん」

サザエさんで学ぶ「昭和」と「English」No.12:賭け

長谷川町子作・サザエさん。

日本の家族の一つの形、一つの時代を描きます。

 

原作4コマ漫画には、日本の古き良き時代、

必死に生き抜いた人々の生活が溢れています。

 

祖父母、両親が生きてきた時代をたどりつつ

未来の日本を想像したくなりました。

 

サザエさんの漫画を通じて和洋を探求します。

 

 

今回は「賭け事」です。

賭ける=bet

 

サザエさんたちは皇太子様のお子さんの性別を掛けています。

They bet a nice meal whether the prince has a boy or a girl.

 

 

それにビール賭けよう!なんて言うときは

Let’s bet a glass of beer on it. とonを付けます。

 

 

ちなみに賭け事となるとgamblingになりますね。

gameを語源に持つ言葉のようです。

日本語の「博打」になるとなんだか人生を賭けている感じがします。

(博は双六を意味します)

 

さあ、この賭けに勝ったのはカツオでした!

He won the bet and got a premium eel rice box with an eel-liver soup.

 

特上うな重= premium eel rice box

肝吸い=eel-liver soup

 

 

 

カツオの世渡り上手を垣間見ますね。

勉強になります。人生はギャンブルだ〜!

 

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