├温故知新の「サザエさん」

サザエさんで学ぶ「昭和」と「English」No.13:お墓まいり

 

長谷川町子作・サザエさん。

日本の家族の一つの形、一つの時代を描きます。

 

原作4コマ漫画には、日本の古き良き時代、

必死に生き抜いた人々の生活が溢れています。

 

祖父母、両親が生きてきた時代をたどりつつ

未来の日本を想像したくなりました。

 

サザエさんの漫画を通じて和洋を探求します。

日本の「昭和」と「英語表現」を学びましょう。

 

今回は「お墓まいり」です。

 

暑さ寒さも彼岸まで・・・と言っていたのに

東京は雪混じりの雨で寒〜いですね。

 

 

宗教や宗派により様々ですが、日本の典型的なお墓といえば

仏教のこのお墓です。

 

お墓は英語で、

 

grave(グレイヴ)または tomb(テューム)cemetery(セメトリー)言います。

 

辞書によれば

grave=the place where a dead body is buried

(亡くなった人が埋葬されている場所)
 

tomb=a grave, especially a large one

(お墓の中でも特に大きいもの)

 

cemetery=an area of land used for burying dead people, especially one that is not beside a church

(亡くなった人を埋葬する区域、教会のそばとは限らない)

 

 

なので一般的になお墓はgraveで、王族の墓、お殿様の墓など立派な墓石のものはtombと言えます。cemeteryは共同墓地という理解で良いでしょう。

 

サザエさんのご先祖のお墓はgraveでお墓まいりはvisit a grave of my  ancestorsと言います。墓掃除日は tomb sweeping dayと呼びアジアの国では休日にすることもあるようです。日本のお彼岸のようなのでしょうね。

 

 

 

幽霊といえば白い三角の布をおでこに巻いた女性というイメージです。

幽霊を表す言葉は様々ですが、一般的にはghostですね。

 

この家には幽霊が出るんです!というときは 

This house is haunted.

THis is a haunted house.と言います。

 

ディズニーランドの「ホンテッドマンション」はまさにこれですね。

 

 

「おはぎ」はしっかりいただいたのですが、お墓まいりは両親におまかせてしまいました。

お盆にはちゃんとお掃除に行きたいと思います

ウインク

 

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