├温故知新の「サザエさん」

サザエさんで学ぶ「昭和」と「English」No.8:相撲の行司

長谷川町子作・サザエさん。

日本の家族の一つの形、一つの時代を描きます。

 

原作4コマ漫画には、日本の古き良き時代、

必死に生き抜いた人々の生活が溢れています。

 

祖父母、両親が生きてきた時代をたどりつつ

未来の日本を想像したくなりました。

 

サザエさんの漫画を通じて和洋を探求します。

 

今回は「相撲の行司」です。

 

相撲=sumo wrestling(スモーレスリング)です。

 

では、行司は?

sumo wresting referee(レフェリー)

と言います。

 

 

つまりは審判員ですね。

「審判」を表す表現は他にも judge / umpireがあります。

judge=いわゆる裁判官・スポーツ以外での審判という意味です。

umpire=野球などの審判でnot even=どちらの味方でもない人が語源のようです。

referee=審判。これはrefer=〜に任せるというのが語源だそうです。

 

 

 

相撲の行司。

外国人力士が増えている中、希望者もいるのかもしれませんね。

「ハッケヨーイ ノコッタノコッタ」

の発音は興味深いところです。

 

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