├温故知新の「サザエさん」

サザエさんで学ぶ「昭和」と「English」No.41 オリンピック開会式切符

長谷川町子作・サザエさん。日本の家族の一つの形、一つの時代を描きます。原作4コマ漫画には、日本の古き良き時代、必死に生き抜いた人々の生活が溢れています。

祖父母、両親が生きてきた時代をたどりつつ未来の日本を想像したくなりました。サザエさんの漫画を通じて和洋を探求します。一緒に日本の「昭和」と「英語表現」を学びましょう。

 

1964年昭和39年は東京オリンピックでした。サザエさんたちのオリンピックに興奮と感動を覚えていたことがわかりますね。それから56年後2020年2回目の開催地となります。感染症の影響で東京オリンピックは延期、2021年なんとか開催されようとしています。時代を超えて令和を生きる私たちも、選手の健闘を称え、オリンピックを盛り上げましょう!

さあ、今回は「観戦チケット」です。

さて、audienceとspectatorの違いはご存知ですか。auditという語源から分かるように前者は聴衆。つまりラジオを聴く、コンサートを聴く人々を指します。

spectatorは個人の観衆です。なので大勢の場合はspectatorsとなります。spect-は視覚を意味する単語なので、目で見て楽しむ人々を意味します。spectaclesはメガネです。今ではglassesが一般的ですね。

residents=住民

be eligible to=〜する資格がある。

 

海外居住者は東京オフィシャルサイトから買うことはできず各国のサイトからチケットを買います。ticketは切符、チケットのことですが英語では発音はティケットです。波平も強がらず本心で「欲しい」といえばよかったのに。

ちなみに私はチケットは購入せずTVを通じでa spectatorになります。水泳が楽しみ!

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