妖怪は日本の民間信仰から生まれた存在。
怪奇な現象を起こして人間を怖がらせます。
でもどこかチャーミングで
むしろ人間より人間らしいところも。
水木しげる氏の「ゲゲゲの鬼太郎」は
日本へ、社会へ、世界へとメッセージがいっぱいです。
日本独自の妖怪について学びつつ
英語も勉強しちゃいましょう♪
今回は恐ろしい「大首」です。
「生首」はneckと表現するのはおかしいので
headと言います。断頭することをbeheadingと言います。
なので断頭された頭となるのでbeheaded headとなるでしょう。
「断頭という手段で処刑をする」は
to carry out executions by beheadingと言います。
carry out=実行する
execution=処刑
大首=a big beheaded headです。
ほとんどの絵はお歯黒を塗っており、女性の首とされています。
注目すべきはその大きさ。3メートルほどもあって
笑いかけてくるんだとか。
葛飾北斎の描いた大首もあるそうで、
江戸時代の定番おばけだったようですね。
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