サラリーマンがもりもりご飯を食べるだけ。
そのシンプルさがクセになる、飯テロドラマ「孤独のグルメ」
井の頭五郎さんに惚れてしまう人も多いのではないでしょうか?
原作者久住さんは無類のビール好き。
下戸の五郎さんとは対照的でこれもまた魅力です。
食べる喜び・幸せを教えてくれるこのドラマ。
日本食文化の真髄を見せてくれます。
今回は神奈川県日ノ出町の「中華料理 第一亭」です。
台湾系中華料理の大衆食堂です。
野毛といえばディープな飲み屋があることでも有名。
絶対美味しいはずですね。
それでは五郎チョイスいってみましょう!
柔らかくボイルされているタン。
スライスネギに味噌をつけて食べればほらね。
Boiled pork tangue with sliced green onion and miso
私としては完全にビールのお供ですが
白米にもぴったりだそう♪
ボイルタンもありですね!
ごま油と醤油でシンプル。ピリ辛味でご飯がとまりません!
「焼き」というとbroil, grillと言いますね。
broilはオーブン、grillは直火のニュアンスがあります。
「炒め」はstiredとも言えます。
ホルモン焼きは stired porl innards/ grilled offal
と表現できます。英語でホルモンというと「内臓」という意味になるので
そのまま offal / pork innards / guts となります。
でも「ホルモン」という方が断然食欲をそそられませんか。
ホルモン焼き…いい日本語です♡
チートの生姜炒め(豚の胃袋)
チーとの語源はわかりませんでした。
豚の胃袋炒め。こりこりとして
ショウガとにんにくがたっぷり!ビールが止まりません!!
このお店の名物だそうです♪いいな~いいな~。
Stired pork stomach
常連さんいわく明後日まで残っちゃうくらいのにんにくパワー!
Pasta aglio, olio e peperoncino
日本ではペペロンチーノといいますがそれは唐辛子を意味します。
正式にはアーリオ(にんにく)、オーリオ(オリーブオイル)なければ
パスタは完成されませんよね。この三種が大事なのです。
パタンというのはにんにくを包丁でつぶすことから名づけられたそう。
ニンニク味がお店のひとも心配するほどに強烈にただようそうです。
そうカップルなら二人で食べないと
別れ話にもなりかねません。
スープにつけて食べる食べ方もおいしそう!!
ひとりでも構わず食べたいパタン。
横浜野毛にいったら訪れてみましょう!!
ちなみに食べてしまった人。匂いが気になる人へはこんなアドバイスがあります。
How to remive the smell of Garlic
パセリを食べたりシナモンスープを飲めばよいらしい。
本当かしら?パタンを食べたら試してみよう。
—–