サラリーマンがもりもりご飯を食べるだけ。
そのシンプルさがクセになる、飯テロドラマ「孤独のグルメ」
井の頭五郎さんに惚れてしまう人も多いのではないでしょうか？
原作者久住さんは無類のビール好き。
下戸の五郎さんとは対照的でこれもまた魅力です。
食べる喜び・幸せを教えてくれるこのドラマ。
日本食文化の真髄を見せてくれます。
今回は足立区北千住のタイ料理店です。
「ライカノ（LAIKANOK）」というこのお店では
130種類以上のタイ料理が食べられるそうですね。
店内は女性ばかり。
その中にメニューとにらめっこしている男性が一人。
優柔不断さを心で笑う五朗さんは、自分も二の舞になると予想したでしょうか。
絞りに絞った五郎チョイスがこちらです♪
カイランは油菜や小松菜に似た野菜でアジアでよく食べられます。
油の甘みと野菜のシャキシャキの食感がたまらないご飯と良くあうおかずですね。
カイラン＝Chinese Kale（チャイニーズケール）
と呼ばれています。炒めているので、
Stir Fried Chinese Kaleと言えますね。
ちょっと違うけれど…
タイ東北部はIsanと呼ばれる地方です。
手作りのスパイス・バジルなどが入ったソーセージが有名です。
Local sausage of the Northeastern region of Thailand
東北部のローカルソーセージです。
一口サイズの濃厚なソーセージ。
ご飯と一緒に、もちろんシンハービールのお供にも♡
めちゃ辛スパイスが盛りだくさん！
でも奥深い味にやみつきになります。
Spicy Thai Basil ground beef (Gai Pad Krapow)
（スパイシーなバジルひき肉炒め）
ご飯にのせて食べても辛い。
甘いタイティーを飲んでも辛い。
涼しい顔して食べる女性を見て五郎さんは
怖気付きます。そう、女性は刺激に強いのですよ。
ゴロゴロじゃがいもが嬉しい。
ホロリと骨から外れるチキンに感動。
辛さの中に甘みを感じる激ウマカレーです。
Thai chicken curryは日本人におなじみのタイ料理ですね。
さらに追加オーダー。
それが汁なし麺・鶏肉トッピング
No broth ramen
mazemen
ramen without broth
（汁brothなし）麺という表現があります。
タイ料理にもやっぱりあるんですね♪
余談ですが
最近では麺なしラーメン(ダイエット用・飲んだ後のシメに）
つまり ramen without noodleなんてのもあります。
それってもはやラーメンではないような！？
最後のデザートもしっかりと。
Khao Neow Moonというデザート。
steamed rice cake with coconut milk
ホットデザートなんですね。
五郎さん。いつもたくさん食べて
お店の人もおもわず笑顔になっています。
微笑みの国タイですからね。
コップンカー
—–
