サラリーマンがもりもりご飯を食べるだけ。
そのシンプルさがクセになる、飯テロドラマ「孤独のグルメ」
井の頭五郎さんに惚れてしまう人も多いのではないでしょうか?
原作者久住さんは無類のビール好き。
下戸の五郎さんとは対照的でこれもまた魅力です。
食べる喜び・幸せを教えてくれるこのドラマ。
日本食文化の真髄を見せてくれます。
今回は思いがけない滞在の五郎さん。千葉県は旭市飯岡です。
「つちや食堂」といういかにも美味しそうな海辺の食堂。
美味しさ一直線の予感がします。
蛤の酒蒸し
Steamed clams with Sake
(酒で蒸した貝)
汁に旨味エキスがいっぱい!ご飯にかけても美味しい。
貝をついついしゃぶってしまう美味しさですね。
蛤は一般的にclam(クラム)と言います。
貝の総称でもありますね。
貝には色々な種類がありますね。うまうま♡
アサリ=short-necked clam(ショートネックトクラム)
シジミ=corbicula(コルビキュレ)
ホタテ=scallop(スキャロップ)
カキ=oyster(オイスター)
アワビ=abalone(アバロニ)
サザエ=turban shell(ターバンシェル)
ムール貝=blue mussel(ブルーマッソー)
サンマのなめろう
お味噌を混ぜて包丁でたたいたなめろう 。
ご飯にのせても、ちびちび日本酒と食べても最高です。
五郎さんが食べたのは「サンマ」のなめろうです。
「なめろう」を説明するには数パターンあります。
・finely chopped fish with miso
chopped=細かく刻んだ
・minced fish meat often tasted with miso paste
miced=細かくミンチ状にする
Pacific saury=サンマ
Horse mackerel=アジ
サンマ?アジ?サンマ?アジ?どっちもうま〜〜い♡
赤貝の刺身
赤貝の刺身は ark shell sashimiです。
湯豆腐ではなくて小鉢が目玉焼きに変わる自由さ。
かき玉汁に魚の粗がうっかり入り込んでいる奔放さ。
そして・・・
波乗りジョニーが大喜びな「サーファー定食」。
(これは豚の生姜焼きスペシャル)
これは元気が出ますね、五郎さん。
私も千葉の海辺に行ってリフレッシュがしたくなりました。
—–