アメリカで大切な年中行事の一つとといえば
「Thanksgiving」(感謝祭)でしょう。
イギリスから移住して来たピルグリムファーザーズが
飢餓からインディアンに救ってもらった感謝の日です。
アメリカ誕生・建国の象徴となる記念日です。
毎年11月第4週の木曜日・今年は23日ですね。
日本の大晦日・お正月のように家族が集まり
過ごす日です。
感謝祭には伝統料理を食べます。
今回は豪華なデザートの一つ
「アップルパイ」です。
ちょっぴりレシピは難しい!?
それでは読んでみましょう!
総時間:1時間20分
準備時間:25分
放置時間:15分
調理時間:40分
出来高:8~10人前
レベル:中
材料
<パイ生地>
・小麦粉2カップ
・塩3分の4ティースプーン
・ショートニング(常温)1カップ
・卵1個
・冷水2さじ
・ホワイトビネガー1さじ
<中身のりんご>
・Nothern Spyという品種のりんご5個
(黄色と赤の縞の入った大きいリンゴ)
・精糖3分の4カップ
・中力粉2さじ(小麦粉可能)
・ボウルに小麦粉と塩を入れて混ぜる。
・途中で常温のショートニングを小麦粉に入れる。
生地がまとまり、ショートニングが大豆に似た状態になるまで入れる。
・生地を半分に分けて、ボール状にする。
cut A into ~=Aを差し入れる。途中で入れる。
resemble(リセンボー)=似ている
pea(ピー)=豆
・卵をとき、水、ビネガーを一緒に混ぜる。
・それらすべてを小麦粉に混ぜる。
・しっとりするまでフォークでよくかき混ぜる。
beat=溶く
stir=かき混ぜる
・4inch(10cm)ほどの大きさに広げる。
・さらに伸ばしやすいように15分間ラップして冷蔵庫で冷やす。
・麺棒と作業台に小麦粉を軽くふりかける。
・一様の厚みになるように生地を伸ばす。
・直径8インチ(20cm)のパイ皿の底より1インチ(2.5cm)ほど
大きな円形の生地を作る。
dust=ふりかける
rolling pin=麺棒
・慎重にパイ皿にその生地を入れて優しく押しながら成形する。
・縁の周りの余分な生地はナイフの刃先の反対側で切り取る。
オーブンを400°F(200度)に温めておく。
・皮をむいて芯を取り出しりんごを切る。
・切ったりんごに砂糖、小麦粉、シナモンをまぶす。
・そのりんごをパイシートの中に入れる。
・2枚目のパイシートを上から被せ、パイ皿の縁を覆う。
・熱が逃げるように上面のパイシートに穴を開ける。
・パイが十分に焼け、りんごが柔なくなるまで30分~40分ほど焼く。
peel=むく
core=芯を取る
approximately=およそ
tender=柔らかい
アップルパイには生クリームを添えて食べたいですね!
七面鳥も食べてお腹いっぱいなのに
デザートは別腹!
そう、
There is always room for dessert.ですね。
*roomは部屋ではなくて隙間、スペースという意味です。
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