井の頭五郎さんがただ飯を食らうというドラマ。
飯テロ!?と噂されて久しいのでは?
原作者久住さんと下戸の五郎さんのバランスもたまらない
大人気の「孤独のグルメ」
「飲」より「食」な五郎さん。
そこから見えてくる居酒屋の絶品料理と袖すりの縁。
日本のグルメの真髄を物語っています。
もちろん飲兵衛の心もわしづかみ!?
さあ、
五郎さんが堪能する料理から英語も勉強しちゃいましょう。
Season1:2話目は豊島区駒込の煮魚定食です。
五郎さんは、家庭料理「和食亭」がふと目に止まり入店します。
その1:煮魚(日替わり)
愛想が大変良い店主が勧めたのは「たら」の煮付けでした。
鱈は英語で「cod」(カッ or コッドと発音します。)
ちなみに私の大好物、たらこは cod roe(コッドロー)です。
roeは魚卵を意味します。
煮る=boiled(ボイルド)、simmered(シマード)
と表記がありますが、少ない汁でグツグツと煮込むので
simmered cod=たらの煮付け
ですね。
その2:味噌汁
店主は味噌汁の種類を訪ねます。
「しじみ」と「なめこ」の選択です。
貝はclam(クラム)と言います。クラムチャウダーで有名ですね。
しじみ=shijimi clams
なめこ=nameko mashroom
です。私もここなら断然なめこ味噌汁でしょう。
なので、
nameko mashuroom miso soup
その3:おでんか、はたまたシチューか。
店主はさらなる選択肢を提示します。
それが、「おでん」or 「シチュー」?
おでん=hot pot(ホッポッ)
シチュー=stew(ストュー)発音は注意です。
なので
White stew(オワイストュー)
これはご飯がススム!ススム!
お代わり必至のワンオブザ・ベスト・オブ・和食ですよね。
駒込の和定食か〜。渋いな〜。
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