茶道は日本の文化の一つです。
海外でも抹茶が好まれるようになり、
お茶に興味を持つ外国の方々が増えました。
お茶の飲み方を英語で教えるのはなかなか難しいですね。
でも、基本表現を学べば誰でも教えられます。
茶道歴20年、30年のあなたなら言葉以上のことを
伝えられるのではないでしょうか。
茶道は亭主がいかにお客をもてなすかと言う
おもてなし心から成っています。
まさにおもてなし英語化計画にぴったり♪
それでは茶道の基本を英語で学びましょう。
ますはお辞儀です。
お辞儀をする=bow(バウ)と言います。
茶道には3つの基本のお辞儀の仕方があります。
There are three styles of bows in sado.
1. 真(しん)=the most formal style
頭を垂直に下げて背筋を伸ばします。
your back should be parallel to tatami mat.
最初に手前を始める時、終わるときに行う
もっとも丁寧なお辞儀です。
A host shows his/her respect and hospitality to his/her guests.
2. 行(ぎょう)=semi-formal style
客がお茶をいただく時に、次の人に「お先に」と言う時など。
このお先にいただきますは、いかにも日本語的ですね。
英訳するなら、
Excuse me for having before you
, pardon meという意味でしょうか。
3. 草(そう)=casual style
お菓子をどうぞ、など会釈をするときのお辞儀です。
Please have take the sweets.
会釈はgreetings
お辞儀はbowと訳せます。礼に始まり礼に終わる茶道の基本ですね。
Tea ceremony (sado) will begin with a bow and finish with one.