やなせたかし原作のアンパンマン。子供から大人まで知らない人はいないというこのヒーローは、強くて優しい正義の味方です。アンパンマンには仲間もたくさん!おもしろキャラ、お騒がせキャラ、ちょっぴり意地悪キャラなど様々です。
楽しいアニメである一方、アンパンマンは「平和な生活ってなんだ?」という大きなテーマを考えさせてくれますね。「世界の平和」について日本を超えて教えてくれる気がします。
本シリーズはグローバルにアンパンマンとその仲間たちをみていきましょう。きっとこれまでとは違った見方ができるはず♪日本で生まれた傑作をより広い視野で楽しみませんか?
No.41 しょくぱんマン
やさしくて かっこいい アンパンマンの なかま。しょくぱんまんごうで まちの がっこうに きゅうしょくの しょくぱんを はいたつしている。ドキンちゃんの あこがれ。
Shokupan-man, white bread is kind and cool, who is one of Anpanman’s best friends. He delivers bread to schools in his car, Shokupanman-go. He is respected and loved by Dokin-chan.
クリーンなイメージのしょくぱんマンはアンパンマンの仲間の中でも
正統派の中の正統派ですね。非の打ち所がなさすぎてちょっぴり気が引けてしまうほどです。
さて、食パンは英語ではwhite breadと言います。
今は食パンブーム。日本ではふんわりとボリュームのあるふわふわパンが人気です。
アメリカでは薄くて小さいサンドイッチにぴったりなパンが主流です。
私はこちらの方が好み(特にwhole wheat bread好き)ですが日本ではなかなかお目にかかれません。
パン一斤=a loaf of bread
パン一枚=a slice of bread
と言います。
美味しいパンの耳は crustと言います。
ちょっと焼けた皮や殻の部分という意味です。
日本人にとってパンというとあのパンですが
英語では鍋を指します。
食べるパンはラテン語から伝わり
ブレッドはゲルマン語から生まれた言葉です。
パンを焼くと言いますが、
bake breadというと生地から焼く、
toast breadというとこんがり表面を焼く
という意味です。
spread butter on the breadでパンにバターを塗るですね。
こんがりトーストに熱々のコーヒー♪
素敵な朝が始まる香りですね