テレビ東京でドラマ化・大人気の「深夜食堂」
孤独のグルメ以上に涙を誘う
人情溢れるドラマです。
めしやのマスターが作る素朴な一品がたまらない。
懐かしく、悲しくそしてホッとします。
第十五話は花ちゃん注文の「クリームシチュー」です。
寒い日に食べると体も心もポカポカになりますね。
英語ではcream stew(クリームステュー)と言います。
世界中にシチューに似た食べ物はありますが
とろみのあるのは珍しいそうで、日本食として定着しています。
ホワイトソースを一から作るのが理想ですが、
固形や粉状ルーでも美味しくできますね。
マスターの作るシチューも粉状ホワイトソースを使用。
家庭らしい味がまたいいんですよね〜。
それではクリームシチューのワンポイントアドバイス
行ってみましょう!
1. 鶏肉を小麦粉でまぶすととろみがつきます。
Coat chicken with flour.
コーティングするという意味ですね。
でも余分な小麦粉は取りましょう!
so that the stew becomes thickened.
thicken(シックン)=厚みを持たせる・
もったりさせる・とろみをつける
となります。
2. ルーを少なくして、牛乳やバターで「コク」を出すと
味に深みがでます。
ルーは、roux(ルー)というフランス語で
あまり英語では使いませんね。代わりにstocksなどと言います。
Put a small amount of stew stocks.
Instead, add butter or milk.
so that the stew becomes rich taste.
「旨味」が英語やフランス語でUMAMIと言われるように
「コク」「コシ」など日本独特の表現があります。
日本食の奥深さを感じますね。
懐かしいクリームシチューで花ちゃんは幸せを取り戻しました。
やっぱり、ほっくりあったかシチューは作ってもらうからこそ
より美味しく感じます。
それにしても「めしや」ではみんな白米でシチューを食べていました。
私も白飯かな〜。お醤油をちょっぴりかけたりして食べてましたね。
日本食としてのクリームシチューにはご飯な気がします♪
あなたはクリームシチューにはパン派?白米派?