テレビ東京でドラマ化・大人気の「深夜食堂」が
またまたNetflixに帰ってきました。
めしやのマスターが作る心温まる逸品を求め
お客は集まります。
涙あり笑ありの人情ドラマが展開されるのは新宿飲み屋界隈。
本当に実在しそうで、ふらりと立ち寄りたくなります。
シリーズ第5弾の3話目は「小梅のおにぎり」です。
カリカリで塩気の強い梅と香ばしいゴマを混ぜたおにぎり。
どこを食べてもカリッと、ご飯はもちもち。
強く握りすぎないのが美味しさの秘訣です。
梅はplum(プラム)と言います。
カリカリ梅はcrunchy pickled plumです。
cruncy=カリカリした
pickled=漬けられた
ですね。
おにぎりに関する英語表現はこちらをご参照ください。
カリカリ梅のおにぎりは
Crunchy pickled plum rice ballです。
このタイプのおにぎりの場合中身はないので
no filling insideとなります。
rice ball fillingがおにぎりの具という意味です。
ところで私の故郷、群馬県は梅に名産地であることをご存知ですか。
カリカリ梅、梅しばはお茶のお供に食べるものと思い育ちました。
そして群馬県の老舗登利平のとりめし弁当にもカリカリ梅が入っています。
これがいいアクセント!
梅干しというとこちらも人気です。
sweetened pickled plums marinated with hone
蜂蜜漬けの甘い梅干しです。
でも小粒でカリッと塩気がきいた梅干しこそお弁当にぴったりですね。
梅とご飯。どんな食材よりもほっとできる最強コンビではないでしょうか。
こんなおにぎりを頬張ると日本人に生まれてよかった〜と思えますよね♪
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