いろはかるたは東京・京都など地域によって変化があるそうな。英語で言ってみたらどうなるでしょう。
ここは東京!ってことで江戸編いろはかるたでお送りします。
いろはかるたの「な」は一体なんでしょう?
これは「泣きっ面に蜂」です。
泣いて腫れた顔を、蜂がさしてもっと腫れちゃう!
災難の後に、また災難・・・
不幸や不運が重なることを言います。他には
「弱り目に祟り目」「踏んだり蹴ったり」などがありますね。
英語ではこう言います。
Misfortunes seldom come singly.
(ミスフォーチュンセルダムカムスィングリー)
misfortunes=災い
seldom=滅多に〜ない。
災難や不運は、滅多に単独ではやってこない。
=続けて起こることが多い。
また、こうも言います。
When it rains, it pours.
(ウェンイッレインズ、イッポアズ)
pour=注ぐ
雨が降るときは、注ぐように降る(大雨だ)
ただし、こちらはポジティブにも使えます。例えば、
「あら!最近やけにモテるわ♡どうしたのかしら?」
と言うときなどです。
来るときゃドンと来る!のように使えます。
でも大概・・泣きっ面に蜂なんですよね。
「二日酔いにものもらい」
(むくんでさらに目まで腫れたら・・あちゃー)
なんてね。
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