いろはかるたは東京・京都など地域によって
変化があるそうな。
英語で言ってみたらどうなるでしょう。
ここは東京!ってことで
江戸編いろはかるたでお送りします。
いろはかるたの「ゑ」は一体なんでしょう?
「縁は異なもの味なもの」です。
人と人、特に男女の縁というのは
思いがけないところで結ばれていて
まさに運命を感じるような縁があるということです。
理屈ではない、そんな出会いってありますよね!
元来は異性関係のみに用いられますが
人や物との縁について述べることにも
使われているようです。
英語では「結婚」に関する運命について
述べたことわざがあります。
・Every Jack has his Gill.
(どんな男にもお似合いの女がいるものだ。)
いわゆる割鍋に綴蓋っていうものです。
・Marriage is a lottery.
(結婚はくじのようなもの)
吉と出るか?凶と出るか?
・Marry in haste, repent at leisure.
in haste=急いで
at leisure=ゆっくりと
あわてて結婚し、ゆっくり後悔しろ。
または(慌てて結婚すると、
ゆっくり後悔することになるよ)という教訓。
何にしても
Experience is the best teacher.
何事も経験あるのみ!!
人と人との縁は大切に。
—–