長谷川町子作・サザエさん。
日本の家族の一つの形、一つの時代を描きます。
原作4コマ漫画には、日本の古き良き時代、
必死に生き抜いた人々の生活が溢れています。
祖父母、両親が生きてきた時代をたどりつつ
未来の日本を想像したくなりました。
サザエさんの漫画を通じて和洋を探求します。
日本の「昭和」と「英語表現」を学びましょう。
No.9 風呂桶
昔は風呂桶を注文するとリアカーで届くのですね♪
一度は入ってみたいな〜。
入浴=bathing(バスィング)
風呂桶=pot-shaped bath tub
(ツボの形をした風呂桶)
です。よく五右衛門風呂とも言いますね。
これは五右衛門という悪党を見せしめとして
沸き立つ風呂桶に入れるというtorture(トーチャー)
拷問から名付けられた名前です。
怖い!
でもみんなが入る風呂桶はもちろん大丈夫です。
お風呂に入る=take a bath(テイクアバス)です。
バスを利用する(take a bus)と混合しないように!
thの発音がポイントです。
入る=enterと直訳してはいけませんよ。
ちなみにシャワーを浴びるも
take a showerと言います。
電気量、ガスなどのメーター点検を
メートル調べというのは昭和っぽい言い方なのかな。
お風呂は兄弟姉妹など家族のコミュニケーション
の場でもあります。
Count to ten, and you can get out.
(10まで数えたら出てもよし!)
なんて言われたものです。
寒い日は肩までゆっくり湯船に浸かりましょう。
冷やっこ〜〜〜いビールが待ってますよ♪
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