├温故知新の「サザエさん」

サザエさんで学ぶ「昭和」と「English」No.5:回覧板

長谷川町子作・サザエさん。

日本の家族の一つの形、一つの時代を描きます。

 

原作4コマ漫画には、日本の古き良き時代、

必死に生き抜いた人々の生活が溢れています。

 

祖父母、両親が生きてきた時代をたどりつつ

未来の日本を想像したくなりました。

 

サザエさんの漫画を通じて和洋を探求します。

日本の「昭和」と「英語表現」を学びましょう。

 

No.5「回覧板」

 

サザエさん第1巻より

 

 

 

回覧板は町民が知るべき情報が載っている

掲示板です。

ご近所同士手渡して情報を共有します。

 

 

「回覧板を届ける」というのは

子供の頃の大きなミッションの一つでした。

 

 

わかめもご用を頼まれてちょっぴり大人な気分です。

 

 

回覧板=

a notice(ノーティス)お知らせ

a bulletin board(ブルティンボード)掲示板

と訳せます。

 

a notice for residents in the community

「特定の地域住民のためのお知らせ」と

説明できます。

 

 

 

現代ではメールで一斉送信ができますね。

でも隣人に挨拶したり、手渡したり、

ご高齢の方ならよりその方が安心です。

 

このようなシステムは残っていくといいな。

(実家の地域はまだまだ健在ですおねがい

 

 

もし隣に外国人の方がいたら、回覧板を持って行って

こう伝えましょう!

 

If you have read it, please pass it your neighborhood.

 

 

「読んだら次に回してください。」

(傘の上でくるくる回すのではありません。)

まあ、回覧板が読めれば日本語でもいいですねニヤニヤ

 

 

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