├ピンチに役立つ英会話

ピンチから命を守る英会話(8):緊急を示す標識

海外旅行は楽しいものです。

優雅に素敵なホテルに泊まって、

美味しいものを食べたり、観光や買い物を楽します。

 

でも常に心に留めておくべきことは

「緊急事態が起きたら・・・」

 

海外では見慣れない文字、音にパニックになりかねません。

事前に知識を持つことでより安全に旅をしましょう。

 

言葉を知ることは自分や大切な人の命を守ることにつながると信じます。

それではいってみよう!

 

 

 

1. これは何を意味する標識でしょう?

 

 

 

 

 

 

答え:非常階段

 

 

 

emergency=非常

stairway=階段

 

 

階段を意味する表現は英語には様々あります。以下も階段です。

 

一般的なのはこれ:stairs

stairは「階」なのでそれが連なれば「階段」です。

 

またこちらも:staircase

手すりのある階段全体を指します。

 

さらに:steps

これも階段です。段数の少ない階段を指します。

 

staiwayというとway=道を意味することから

長い階段をイメージできます。

 

 

非常階段は旅先で必ず確認しましょう!

 

 

 

2. これは何を意味する標識でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

答え:非常用ドア・常時閉鎖

ものを置くなどして封鎖しないこと

 

 

 

fire=火事

keep A=〜のままにする

つまり閉じられたままにする。

 

 

 

3. これは何を意味する標識でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

答え:

このドアは非常以外使用禁止です。

 

 

 

Staff Only=関係者以外立ち入り禁止

というように「〜してはいけない」という否定文ではなく

「〜のみ」という肯定文で表現するのが英語の特徴です。

 

「芝生立入るべからず」がDon’t enter the grass.

ではなく

Keep off/out the grass.

というのもその一例でしょう。

 

 

4. これは何を意味する標識でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

答え:避難経路

 

 

evacuation=避難

route=経路

 

 

道を表現する英語は様々ありますがニュアンスが

ちょっとずつ異なります。

 

 

road=車が通るコンクリートの道

avenue=広い道(側道に木々があるイメージ)

path=小道

array=小道、轍

 

 

など様々ですね。

 

5. これは何を意味する標識でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え:

火災時はエレベーターを使用せず

階段を使いましょう。

 

 

 

in case of=万が一〜の際に

in case S V=万が一SがVする時に

 

と使う表現です。

 just in caseで「一応念のため」とよく使いますね。

 

 

 

 

楽しい旅にも万が一ということはつきものです。

慌てず冷静な行動ができるよう

言葉の知識を活かしましょう!

 

 

 

 

画像引用元:”Emergency English” written by David Thayne

 

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