├ピンチに役立つ英会話

命を守る英会話その1:建物内で地震を感じたら(呼びかけ)

日本は地震大国と言われています。

これまでも幾たびの震災で私たちは大きな損害損失を受けました。

予測技術は発達しても、突然の地震には恐怖を覚えます。

 

まして言葉がわからなかったら・・・

その恐怖は計り知れません。

 

日本で地震が起きた時、アメリカで地震が起きた時

どこにいても臨機応変に

自分の命を、家族の命を守らなければいけません。

 

 

 

 

災害に関する英語を学ぶということは

もはや語学学習を超え、生き残る術を身につけることを意味します。

 

日本にいる外国人の皆さんが困ったら助けてあげましょう。

逆に、外国では大声で助けを呼びましょう。

 

そのためにも必要な言語学習があります。

このシリーズは「命を守る英会話」と題してお送りします。

 

まずはウォーミングアップです。

地震が来たらまず、

・机等に潜り身を落下物から守る

・慌てて外に飛び出さない

・指示に従い落ち着いて行動する

と避難訓練で教わります。

 

教室などの屋内で地震が来たら、

 

Hide under your desk!

(ハイアンダーヨアデスク!)

 

Get under your desk right away.

(ゲッアンダーヨアデスクライッアウェイ)

 

机の下に隠れましょう!机の下に入りましょう!

と促します。

 

また

Keep away the windows.

(キーッアウェイダウィンドー)

 

awayは離れてという意味です。

ガラスの破片等の危険から窓から離れます。

 

Stay there!

(ステイデア!)

動かないでそのまま!

 

Calm down!

(カームダウン)

落ち着いて。

 

 

地震が来たら正直、

自分自身がどれだけ冷静に対応できるか不安です。

とっさの一言は慌てると出てこないもの。

でも片言でもその一語で助かることもあります。

 

 

観光に必要な英語だけが接客英語ではありません。

安心・安全を提供することも大切だと思います。

 

 

オリンピックも目の前。

災害英語こそ、学ぶべき英会話の一つです。

 

 

 

 


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