サラリーマンがもりもりご飯を食べるだけ。
そのシンプルさがクセになる、飯テロドラマ「孤独のグルメ」
井の頭五郎さんに惚れてしまう人も多いのではないでしょうか?
原作者久住さんは無類のビール好き。
下戸の五郎さんとは対照的でこれもまた魅力です。
食べる喜び・幸せを教えてくれるこのドラマ。
日本食文化の真髄を見せてくれます。
今回は北区十条の「田や」という赤ちょうちんが印象的、
メニュー数が半端ない大衆割烹です。
五郎さんチョイス、今回も冴えてます♪
・one bite meat ball
・boiled okura
・one bite fried chicken
こんな素敵な三種のお通し♡最高ですね。
「お通し」は日本らしい文化の一つです。
英語では service charge / a small appetizerと言います。
外国の人には時々理解されないこともあるようです。
(勝手に出てきてチャージが入るなんて!と)
でも個人的に「美味しくない・適当な味」だとテンション下がります。
お通しが美味しいとお店の気合を感じますよね!
鯖はmackerel といいます。マッカレル・マッカレウと発音します。
ちょっぴり難しいですね。
珍しい燻製です。smoked mackerelと言いましょう。
塩焼きも味噌煮もめちゃうま♡
白米に最高に合いますね。
Boneless ham & Kimchi
キムチはKorean picklesですがkimchiで通用します。
キムチをハムで巻いてご飯にのせる…想像するだけでも
美味しいメニューです。
牡蠣はoysterですね。
アメリカでは生のままレモンをかけて食べるのが一般的です。
でもご飯のお供にはやっぱりカキフライ。
タルタルつけて食べましょう♪
カキフライはDeep fried breaded oysterと言います。
breadedはパン粉をつけたという表現です。
サクサクじゅわ〜♪
たまらん!
しらすはおろしで食べることが多いのでとんぶりしらすとは珍しいです。
とんぶりはホウキギという植物の実で抗酸化作用もある
ヘルシー食材だそうです。
Tonburi is parts of Bassia scopari, called “field caviar”.
そう、field caviar=畑のキャビアと覚えておきましょう♪
「しらす」はwhitebait/baby sardineと表現します。
baby sardines with grated radish=しらすおろしですが、
とんぶりしらすは baby sardines with tonburiでしょうか。
卵焼きはオムレツとはちょっと異なるので
Japanese rolled omeletteと説明できます。
塩っ気のあるだし巻き卵
rolled omlette flavored with broth
ですが、
Japanese omeletteだけで「だし巻き卵」をさすこともあります。
福岡の明太子入りも美味ですね。
私は断然甘〜い卵焼きが好みです。ビールによく合う♪
この「田や」というお店はマスターが秋田出身とのこと。
きりたんぽが絶品だそうです。これも魅力的・あれも魅力的。
迷いに迷わされるお店のようです。贅沢な選択肢ですね。
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