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究極の食育ドラマ「おいしい給食」第6話:ワンタンスープと名前の長いパン

日本を代表する食育ドラマ「おいしい給食」は、学生時代に給食を食べていた人には懐かしい。昭和を感じる学校、学生、先生。これもまたよい。30分ドラマにユーモアがぎっしり詰まった名作です。

 

美味しそうな献立。英語でそれぞれ何というでしょうか。それではじっくりみていきましょう!今回は…

第6話「ワンタンスープと名前の長いパン」

 

ワンタンスープ

ワンタンスープ=wonton soup

英語でもワンタンスープと言います。アメリカのワンタンスープは日本のようではなく、生地が分厚くもちもちしているのが特徴です。「雲呑」が当て字として使われています。これはスープの上に浮プカプカと具が浮いているのが雲に似ているからだそうです。素敵なネーミングですね。中国語では餛飩(フートン)というそうです。


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Chinese restaurantではこのような表記になっています。ここでは味噌汁もありますね。egg dropはいわゆる「ときたまスープ」、Hot& Sour Soupは辛くて酸っぱいサンラータンのスープです。

白身魚のフライ(タルタルソース付)

白身魚フライ=Fried fishと言いますが、白身魚フライといえば定番なのはfish fingerというスティック状のフライです。給食には白身魚はタラに似ている「メルルーサ」を使用していると言っています。冷凍の白魚はこのメルルーサらしいです。知らずに食していましたね。

白身魚フライといえばマクドナルドのフィレオフィッシュがすぐに頭に浮かびます。 Filet-O-Fish=Filet of Fish=魚の切り身という意味です。アメリカでも白身魚フライは馴染み深いのですね。

The Filet-O-Fish was McDonald’s first non-meat sandwich addition to the menu. And while it has remained a popular menu item for over 50 years, it was created out of necessity by one desperate franchisee.

フィレオフィッシュはマクドナルドの肉ではないバージョンサンドイッチ。バーガーと言わないのは肉ではないからだそう。50年もの歴史があるのですね。

 

ところで、白身魚のソースいえばやはりタルタルソース。英語でもTartar sauce「タータルソース」と同じです。これは、タタール族が食べていた刻んだ肉や野菜を指し、そのソースにかけることからこう呼ばれるのだそうです。

 

ポテトサラダ

 

・・・

これはpotato salad。これもそのまんま。学校給食に出たかは覚えていません。

でも居酒屋さんのポテトサラダは奥深いですね。

 

 

コッペパン&マーガリン

コッペパンは形からhot dog bunと表現しましょう。コッペパンでは通じませんので気をつけましょう。そしてマーガリンがつきます。margarineの英語の発音は「マージャリン」です。

 

タイトルが何で名前が長いかは、ドラマを見てのお楽しみ。ポテトメルルーササンドってなんでしょう?ww

 

学校の給食パンは大きくて食べきれないほど。でも素朴でとても美味しかったのを覚えています。ワンタンスープでもパンと牛乳を。これが給食の鉄則です。ご飯でも牛乳が飲めてしまうようになるのは、不思議なものですね。

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