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世界のエンタメを読もう(50) 恋しく思うアメリカンフード10選

英字新聞をサラッと読むのも英語トレーニングの一つです。単語の意味に固執せず、全体の雰囲気から内容を読み取るスキミング。一語一語しっかり解読するスキャニング。どちらも大切な読解ストラテジーです。

英字新聞と聞くと、時事英単語を知らなくちゃ、政治を知らなくちゃ、経済を知らなくちゃ…と構えてしまいますね。しかしよく調べてみると、思わず笑ってしまったり、ほっこりするようなニュースをたくさん掲載しているサイトがあるんです。どうせなら楽しく英語を学びましょう。

英語リーディングを楽しもう!

読解問題として英語を読むと、苦しい・難しいと感じがちです。でも本来読むことは楽しいこと。好きなこと、興味を持つことをストレスなく読むことも大切です。

英語を読むのは難しい、それはほんとですがハードルを下げながら単語力をアップすることも可能です。「多読」をすることで少しずつ難解な英文も読めるようになってきます。

Reading for Pleasure(プレジャー)

おもしろ海外サイト:BuzzFeedより

今回はBuzzFeedというサイトより記事を紹介します。BuzzFeedはアメリカ合衆国で作られたエンタメメディアサイトです。検索するとBuzzFeed Japanにつながりますが、言語を日本語からUSに変えると英語版が読めます。内容も日米で大きく異なるので、ぜひ読んでみてください。

BuzzFeedの英語版HP

今回は The 17 American Foods I’ve Missed Most Since Moving To France.というタイトルです。アメリカに7年間住んでいた筆者はフランス人。今回祖国に帰ることにしたのですが、アメリカの食べ物が懐かしくて仕方ないようです。17選の中からこれはと共感できるAmerican Foodを説明します。

 

1. Flamin’ Hot Cheetos

日本でも売っているCheetosの激辛版です。あまりの色とスパイシーさにハマりにハマって体調を崩す人もいるそうな。実際にこのサイトの筆者もこう言っています。

I have no shame or regrets.=食べたことに恥や後悔はない!

Super salty flavor / gross orange=とてもしょっぱくてびっくりするようなオレンジ色!

 

2. Tater tots

3. Ginger ale

You may feel better whenever hangover or sick.=二日酔いや具合が悪くてもこれを飲めば治る!?
public health=国民の健康のため、フランスがすぐに輸入すべきと主張!

4. Queso

5. Raisinets

レーズンをチョコレートでコーティングしたお菓子。レーズンの酸味とビターチョコレートがよく合います。癖になるお菓子。ただ日本では売っていないようです。アメリカからのお土産にいいですね!

筆者は面白い食べ方を紹介してくれています。レーズンチョコ+ポップコーン!のセットがおすすめだそうです。確かに合いそう!美味しそう♡

divise=意見が分かれる /  non-distancing times=一緒に

コストコでもお馴染みのチーズとトマトソースだけの硬いピザ。顎が疲れるほどのかみごたえがあるのがアメリカンピザです。冷めるとなお美味しい。二日酔いに聞く。という噂もあります。
high-key=高いキー=声高にいう
low-key=低いキー=低い声で控えめに、秘密に

It seemed so decadent=退廃的な食べ物だと最初は思った。

became a stable of my New York summers=stapleはホチキスという意味もありますがここでは主食という意味です。

 

fried chickenといえば一緒にワッフルを食べるのがアメリカ式。ワッフルと一緒に手作りも美味しい。
でも簡単に食べられるのはお店。
新宿ルミネにあるそうです。しょっぱいチキンにメープルシロップをかけながらワッフルと一緒に食べる。背徳的な食べ物ですね。
パリでもこれを食べられるお店は少なく、アメリカで食べる以上の味ではないとか。フランス人はこのワッフル・チキンという組み合わせの美味しさにまだ気づいていない!とさえ言っています。
日本でいえばスイカに塩、桜餅(桜葉の塩漬け)、チョコレートコーティングの柿ピーといったところでしょうか。甘じょっぱいのは癖になるのですよね。わかります。

パンプキンブレッドはハロウィンの季節によくみるパウンドケーキ。日本のカボチャのケーキのイメージとは全く異なり、スパイスの効いた独特の味わいあるお菓子です。好き嫌いが分かれるかもしれません。あのシナモンの香りが懐かしく感じます。このパンプキン缶詰があれば簡単に作れます。アメリカの家庭の味という感じですね。

パンキン味の食べ物はおかしくなるくらい皆大好き。だからフランスでもぜひパンプキンピュレを売って欲しい!

 

パリではパンケーキがアメリカンフードとして人気だけれどぜひコーンブレッドも注目して欲しい。とのこと。
素朴な味が懐かしくなる気持ちわかります。めちゃくちゃ美味しいというわけではないけれど食べたくなる味ってありますね。
フランスに帰った筆者が恋しく思うアメリカンフード。いかがですか?共感できるもの、新しい食べ物があったでしょうか。アメリカに行くことが難しくなってしまったからこそ、より恋しく思ったりするのが人の心ですね。外国にいれば日本食が恋しくなり、帰ってくれば外国の食事が恋しくなる。
人は欲張りなんですよね。特に食べ物大好きな私も激しく同感です♪
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