こんな経験はありませんか?ちょっと立ち止まって、落ち着いた木の温もり壁の冷たさを感じたくなります。そんな時にぴったりな場所が群馬県前橋市にあるのです。県民なら誰もがその通りと頷きます。
「臨江閣」(りんこうかく)です。
利根川の流れ、両毛三山を遠望に眺められる好立地にある木造建築です。
臨江閣=rinkokaku pavillion(パビリオン)と呼びます。
pavillionは別邸、別館、展示館などの意味があります。
では特徴を英語で読んでみましょう♪
1. It consists of three parts: the main building, the annex, and tea house.
3つの部分(本館・別館・茶室)からなっているんですね。
2. The main building was built by Motohiko Katori, who was the first govonor of Gunma.
govonor(ガバナー)=知事 楫取素彦氏はNHK大河ドラマ「花燃ゆ」でも有名になりました。
3. The main building is a guesthouse where The Meiji Emperor, and The Taisho Emperor stayed.
迎賓館=guesthouse
明治・大正天皇=the Meiji/Taisho Emperor(エンペラー)ですね。
そんなところでお茶会ができることに感動します♪
4. The teahouse is one story building witha hipped roof.
one story=一階建ての
hipped roof=寄棟造り
ちなみに庵の名前は「畊堂庵(こうどうあん)」と言うそうです。
歴史が古い臨江閣。上毛かるたに載らなかったのが不思議なくらいです。また、
本館・茶室 = Important Cultural Properties by Gunma Prefecture. つまり県指定重要文化財。
別館=Important Cultural Procerties by Maebashi city. つまり市指定重要文化財。
長々説明しましたが Seeing is believing♪ 百聞は一見にしかずです!
ぜひ、群馬は前橋「臨江閣」へ
秋の行楽、茶会を楽しみにおいでくださいませ
臨江閣のパンフレットはこちら♪