茶道は基本、畳の上で正座をして行います。これにより茶道をするのに足踏みする人もいるそうな。また、外国からのお客様も正座がね・・・という方も多くいます。正座はある意味修行です。
なぜって?それは足が痺れるからです。英語で正座は “sitting on my heels”つまりかかとの上に座ると表現します。
足が痺れるとは My legs are numb(ナム).
または My legs go to sleep.(眠りに落ちた)と表現します。
でも痺れを甘くみてはいけません。無理して立って転んで骨折!なんてことも。なので上手に長時間座る方法をお伝えしましょう。(個人差はありますが)
How to prevent your feet from numbness
(痺れから自分の足を守る方法)
1. ワンコの場合
He wants to use a small stool to put his hip on it,
so that he can make his legs’ blood circulation better.
small stool=正座椅子
blood circulation=血流
どうしても座れないという人には「正座椅子」がオススメです。
折りたたみ式だとお茶会にも持っていけますね。
ワンちゃん、そろそろ正座椅子が欲しいようです。
2. うさぎちゃんの場合
She lays her toe on the other and sometimes shifts alternatively.
alternatively=交互に
足のつま先を上へ、下へと組み直したりしてするのがおすすめです。
うさぎちゃん、今日は調子が良さそうです。
3. パンダさんの場合
He puts up with numbness. It is good for him to shift the weight
on his feet.
put up with=〜に耐える
weight=体重
パンダさんは耐えています。適度に体重移動するといいですね。
体重が多くある人は、その分正座は大変です。
4. ネコさんの場合
She seems not to stand anymore.
So, she is moving her tiptoes.
stand=耐える
ネコさん、そろそろ限界のようです。つま先を動かしています。これもまた有効です。正座は実は着物を着ると、最も楽な姿勢であると気づきます。痺れるかどうかは日によって、体調によって変わりますが、何年も座ることで、慣れてきます。
洋服の時はタイトなズボンを履かないこともおすすめです。茶道をする限り、numbnessとの戦いは続きます。