いろはかるたは東京・京都など地域によって
変化があるそうな。
英語で言ってみたらどうなるでしょう。
ここは東京!ってことで
江戸編いろはかるたでお送りします。
いろはかるたの「め」は一体なんでしょう?
目の上のたん瘤(こぶ)です。
自分がその人のせいで思うように立ち振る舞えなかったり、
目障りに思う時に言います。
特に、自分より力が上の人に対して用いますね。
英語では類語で
A thorn in one’s flesh.
(アソーンインワンズフレッシュ)
肉に刺さった棘!
flesh=肉、皮膚
thorn=棘
うっかり割り箸の棘が刺さったり
バラの棘が刺さったりすることがありますね。
なかなか抜けずに痛いし気になる。
そんな表現です。痛そう・・・。
うっかり者の私はホチキスの針を刺したことがあります。
さて、「こぶ」は英語で様々な言い方があります。
まず「たんこぶ」は lump(ランプ)と言います。
I got a lump in my head.
(アイガッランプインマイヘッ)
頭にこぶができた。
または
I bumped my head on the wall.
bumpという動詞でぶつけてこぶができた
という意味にもなります。
ラクダのこぶはhump(ハンプ)と言います。
ヒトコブラクダはone-hump camel
フタコブラクダはtwo-hump camelです。
めの上のたんこぶ・・・・
出る杭は打たれると申します。
たんこぶと言われるくらいの存在感も
時にはいいのかな〜。
とも時々思ったり!?
いや、こぶのあるラクダより
可愛らしいアルパカ的存在でいたいです。
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