アメリカで大切な年中行事の一つとといえば
「Thanksgiving」(感謝祭)でしょう。
イギリスから移住して来たピルグリムファーザーズが
飢餓からインディアンに救ってもらった感謝の日です。
アメリカ誕生・建国の象徴となる記念日です。
毎年11月第4週の木曜日・今年は23日ですね。
日本の大晦日・お正月のように家族が集まり
過ごす日です。
感謝祭には伝統料理を食べます。
今回はメインディッシュ
の調理法です!
もしあれば・・・
・再利用できるオーガニック木綿の巾着
(スタッフィングを七面鳥の中に入れるため)
・オーブンを華氏F400度に温めておく
(摂氏200度ちょい超えくらい)
・深さのあるボウルに七面鳥をおく。
最後にスタッフィングを詰めて
焼ける用意をする。
・鶏ガラだしを大きめの耐熱皿に入れ電子レンジで温める。
・ガラスボウルにキノコをおき、温めただし汁をかける。
・35分ほどそのままにする。
broth(ブロース)=だし汁
microwave(マイクロウェーブ)=電子レンジ
microwave-proof conatainer
=電子レンジ用耐熱皿
・大きなボウルに玉ねぎ、セロリ、ピーマンを入れて
サラダ油と塩で和える。
・トレイの上にそれらの野菜を敷き詰め35分間焼く。
・焼き終わる10分ほど前に、刻んだパンをその野菜に
散らしかけ、再びオーブンに入れて焼く。
toss(トス)=和える
・先ほどのキノコの水切りをする。1カップほど水分を残す。
・キノコを細かく切り大きめの耐熱皿に入れる。
・同時にローストした野菜、パン、残りの鶏ガラだし
チェリー、ピーカン、卵、セージ、パセリ、黒胡椒を一緒に入れる。
reserving(リザービング)=保留、残す
stir well=よくかき混ぜる
・パンが細かくなるようによくかき混ぜる。
・まとまるように手で混ぜても良い。
・強で6分間電子レンジで温める。
これでスタッフィングは完成!
・スタッフィングを温めている間に
七面鳥に油をこすりつけるように塗る。
・スタフィングを七面鳥の中に詰める。
熱が逃げないように素早く行う。
rub(ラブ)=こする、撫でる
cavity(カヴィティ)=空洞、虫歯の意味もあり。
avoid(アボイド)=避ける
・七面鳥をオーブン用のトレイに乗せて
塩コショウで味付けする。
・オーブン棚の真ん中に乗せる。
・45分間ローストした後、
温度を350°F(摂氏170度)に下げて再び60分から75分ほど焼く。
・七面鳥内部の温度が170°F(摂氏80度弱)ほどになるのが目安。
素早く切り分けサーブしよう!
七面鳥は丸ごとテーブルにど〜んと出てくるのではなく
小さく切り分けて運ばれます。
クランベリーソースやグレイビーソース、
そのほかサイドメニューを回して盛り付けます。
ワインを片手に乾杯!
アメリカらしい、アメリカならではのご馳走ですね。
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