Peanuts”といえばチャーリーブラウンの愛犬スヌーピー。
その仲間たちが繰り広げるハートフルなエピソードは
世界中の人々に愛されています。
日本語訳でも読むのももちろんあり。
でもどうせなら原書で読みたいものです。
今回はSnoopy Peanuts Collectionより
私が好きな言葉を紹介しましょう。
英語と日本語を比較するのも楽しいものです♪
スヌーピーはビーグル犬コンテストへの
推薦状が必要で隣人に頼んでまわっています。
さあ、読んでみましょう!
<1>
訳:
「隣のワンちゃんベストオブザイヤー」への
推薦状を僕に書いてもらいたいって?
<重要フレーズ>
・want 人 to do =人に〜してもらいたいと願う
・a letter recommending you=あなたを推薦する手紙
分詞でrecommending youがletterに修飾しています。
・neighborhood dog of the yearは
ちょっぴり意訳しました。
<2>
訳:
僕は書かないよ。
ただ良い犬でいればいいんだよ。
認められるとか褒められるためじゃなくてさ。
<重要フレーズ>
should=はずだ、すべき
助動詞shouldの基本的な意味は「〜すべき」
ですが、万が一・・・という可能性という意味ももち
文脈によって判断します。または
I suggest that he (should) go…
のように仮定法現在としても登場しますね。
recognition=認められること
accolades=賞賛
Be recognized.と式典などで表彰される際
「立ってみなさんに顔を見せましょう」という意味でも
使われます。ちょっぴり堅い表現です。
<3>
訳:
ビュッ!
<重要フレーズ>
zipは擬声語として使われます。
チャックを閉めるという意味もありますが
この場合は「ビュッ、ザザッ」と訳せるでしょう。
<4>
訳:
これは脅しだ!!
(脅さないでよ)
blacmailはドラマなどでよく聞く表現で
恐喝する、ゆすり、脅しという意味があります。
mailは郵便という意味ですがここでは
通行料を意味し、かつて通行人を脅して
大金を巻き上げることがあったことに由来するそうです。
このくらいの図々しさがないと犬業はやってられないようです。
—–