■おもてなし英語化計画について

Peanutsの仲間たち:心に響くスヌーピー英語 (2)

Peanuts”といえばチャーリーブラウンの愛犬スヌーピー。

その仲間たちが繰り広げるハートフルなエピソードは

世界中の人々に愛されています。

 

日本語訳でも読むのももちろんあり。

でもどうせなら原書で読みたいものです。

 

 

今回はSnoopy Peanuts Collectionより

私が好きな言葉を紹介しましょう。

 

 

英語と日本語を比較するのも楽しいものです♪

 

スヌーピーはビーグル犬コンテストへの

推薦状が必要で隣人に頼んでまわっています。

 

 

さあ、読んでみましょう!

 

<1>

 

 

訳:

「隣のワンちゃんベストオブザイヤー」への

推薦状を僕に書いてもらいたいって?

 

 

<重要フレーズ>

・want 人 to do =人に〜してもらいたいと願う

 

・a letter recommending you=あなたを推薦する手紙

分詞でrecommending youがletterに修飾しています。

 

・neighborhood dog of the yearは

ちょっぴり意訳しました。

 

 

 

<2>

 

 

 

訳:

僕は書かないよ。

ただ良い犬でいればいいんだよ。

認められるとか褒められるためじゃなくてさ。

 

 

 

<重要フレーズ>

should=はずだ、すべき

助動詞shouldの基本的な意味は「〜すべき」

ですが、万が一・・・という可能性という意味ももち

文脈によって判断します。または

I suggest that he (should) go…

のように仮定法現在としても登場しますね。

 

 

recognition=認められること

accolades=賞賛

 

Be recognized.と式典などで表彰される際

「立ってみなさんに顔を見せましょう」という意味でも

使われます。ちょっぴり堅い表現です。

 

 

<3>

 

訳:

ビュッ!

 

 

 

 

<重要フレーズ>

zipは擬声語として使われます。

チャックを閉めるという意味もありますが

この場合は「ビュッ、ザザッ」と訳せるでしょう。

 

 

 

<4>

 

 

訳:

これは脅しだ!!

(脅さないでよ)

 

 

 

blacmailはドラマなどでよく聞く表現で

恐喝する、ゆすり、脅しという意味があります。

 

mailは郵便という意味ですがここでは

通行料を意味し、かつて通行人を脅して

大金を巻き上げることがあったことに由来するそうです。

 

 

 

 

このくらいの図々しさがないと犬業はやってられないようです。

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