├温故知新の「サザエさん」

サザエさんで学ぶ「昭和」と「English」No.17:乾杯

長谷川町子作・サザエさん。

日本の家族の一つの形、一つの時代を描きます。

 

原作4コマ漫画には、日本の古き良き時代、

必死に生き抜いた人々の生活が溢れています。

 

祖父母、両親が生きてきた時代をたどりつつ

未来の日本を想像したくなりました。

 

サザエさんの漫画を通じて和洋を探求します。

 

 

今回は、飲みニュケーションは大切!

「乾杯」です。

 

 

居酒屋で袖すり合う人たちと乾杯!

見知らぬ人だからこそ、それっきりの縁だからこそ

楽しいお酒というのもありますね。

 

 

乾杯!は英語で様々な表現があります。

 

1. Cheers!(チアーズ)

喝采という意味もあります。

一般的な「かんぱーい!」です。

 

Cheers big ears! とチアーズ、イアズの韻を踏んだジョークで、

オーストラリアのスラングです。

ありがとさん!という感じです。

 

 

2. Toast!(トースト)

パンのトーストと同じです。由来はローマ時代、

乾杯するときにお酒に焼いたパンを入れたことからです。

 

 

3. Let’s make a toast !

正式にいうとこうなります。make a toast!

乾杯しよう!となります。

 

〜に乾杯!というときは

Cheers to our future!(前途に乾杯!)

Cheers to our success!(成功を願って乾杯!)

と言います。

 

 

波平とおじさんはすっかり意気投合したようです。

でもおじさんは恩赦で出たばかり!恩赦は英語でamnestyと言います。

 

赤提灯の居酒屋では「人類皆平等」なんですね。

楽しく平和にカンパ〜〜〜イ!

これが一番。

ウインク

 

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