├温故知新の「サザエさん」 サザエさんで学ぶ「昭和」と「English」No.4:ちんどん屋 ├温故知新の「サザエさん」 2020.08.192017.11.14 長谷川町子作・サザエさん。 日本の家族の一つの形、一つの時代を描きます。 原作4コマ漫画には、日本の古き良き時代、 必死に生き抜いた人々の生活が溢れています。 祖父母、両親が生きてきた時代をたどりつつ 未来の日本を想像したくなりました。 サザエさんの漫画を通じて和洋を探求します。 日本の「昭和」と「英語表現」を学びましょう。 No.3「チンドン屋」 サザエさん第1巻より チンドン屋の英語説明は、street advertisingです。 道を歩いて音楽とともに色々な店舗の宣伝をします。 元は大阪発祥だそうですね。 大阪法善寺の飴売りが、鳴り物と売り声で商品を売って 有名になったそうです。これがチンドン屋の始まりだそうな。 チンドン屋の名前の由来はその楽器から来ています。 Chindon-Taiko=Chindon Drums chin=the sound of the bell (鐘の音) don=the sound of the drum (太鼓の音) ですね。 チンドン屋さんは音楽を鳴らしながら チラシを配ります。 このチラシは英語で以下のように表現します。 flyer/flyer(フライヤー) advertisement(アドバタイズメント) 省略して ads(アッズ) チンドン屋さんは子供にとっては お祭りが来たようにワクワク楽しい存在だったのでしょう。 近年、このチンドン屋に復活の兆しあり。 地元前橋でも時折見かけます。 ちんどん屋派遣サービスも全国展開しているそうな。 見かけると幸せになれるというジンクスもあるとか、 ないとか・・・。 —– おすすめの記事群馬の魅力を英語で伝えよう:上毛かるた「て」孤独のグルメSeason1第10話:グーとなってピーンと閃きドドーンときたらポワワーンとなる丼東京2020オリンピック33種目を英語で言ってみよう!5分でできる簡単アメリカンレシピ3選