宮崎駿監督のジブリ作品は老若男女世代を超えて国を超えて愛されています。ファンの誰もが一押しの押しの一作を持っているはずです。私ももれなくその一人。
ジブリ映画と共に歩んできたと言っても大げさではないでしょう。作品を見返すとその当時の思いや情景すら浮かんできます。アメリカ友人ファミリーもジブリが大好き。好きすぎて黒猫ジジそっくりのな猫を飼いジジと名付けた程です。
ジブリだけではなく、英題と邦題は異なっている場合が多いですね。その国の人たちによりインパクトを与える、惹きつけるタイトルを選ぶのです。あらためてジブリ映画のタイトルは英語でなんていうのでしょうか?私の好きなGHIBLI作品をピックアップしてみました。
「天空の城ラピュタ」=Castle in the Sky
空の上のお城。build a castle in the airとなると「空想に耽る」
castle builderは夢想家。お城を築くのは夢のような話なんですね。
「となりのトトロ」My neighbor Totoro
neighbor=ネイバーは読みづらい単語です。スペルを覚えるのが一苦労。
さつきは日本語で五月、メイは英語で五月これに気づいた幼い私はなぜか得意げでした。
「魔女の宅急便」Kiki’s Delivery Service
ピザの宅配みたい・・・が第一印象。魔女witchと言わないところが親近感を持たせる作戦なのでしょうか。
「千と千尋の神隠し」Spirited Away
ミステリアスなタイトル。Sprit away/offは英語で神隠しの意味でspiritedになるのは、be spirited away(神隠しにあって)という千尋目線の英題なのでしょう。
「紅の豚」Porco Rosso
イタリア語で言うとなんだかかっこいいもしくは美味しそう。Porcoは豚。Rossoは赤。英語だとred pig?せめてpiggie?ん〜やっぱりイタリア語で!
「耳をすませば」Wisper of the heart
カントリーロード♪この道〜と歌いたくなります。心のささやきって素敵。the heartでmy heartじゃないのは雫と聖司の二人の恋心を意味するからでしょうか。
なんだかもう一度観たくなってきちゃったので今回はここまで。
What is your favorite Ghibli movie?